指輪の選んだ婚約者3 花嫁修業と騎士の最愛 (アイリスNEO)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 100
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758090148

作品紹介・あらすじ

再びの社交シーズン。刺繍好きの伯爵令嬢アウローラは、指輪で結ばれた美貌の近衛騎士・フェリクスとの逢瀬を楽しみに王都に向かっていた。ところが、彼に出会えた喜びもつかの間、侯爵家の次期奥様としてアウローラは王宮で花嫁修行をすることになってしまい…!?

感想・レビュー・書評

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  • 王太子の婚約者の侍女として王宮に出ることになったアウローラは次々と事件に遭遇。その中で知己も増やしていく。フェリクスとのイチャイチャぶりが堪りませんな。主人公が好きな刺繍についてかなりの部分が割かれているが、刺繡が好きな人だったら、すげえと思うのかな。

  • どんどんヒーローの溺愛ぶりに拍車がかかっていく〜笑
    本当いろんなところで事件に巻き込まれる2人。
    結婚まで前途多難ですね。
    今回は王族の結婚ということで舞台は王宮でしたが、刺繍の描写がまた美しくて!
    私の少ない刺繍の知識では、多分正確には脳内に思い描けていないのだけど、誰かイラストに起こせる天才はいらっしゃらないのだろうか!
    ぜひリブライエル様の婚礼衣装をイラストで見たかった!

  • フィリクスの1巻との変わりようにニヨニヨしてしまう。2巻は甘々になって…だったけど、3巻は獣になって…かな。本人もしれっと認めてるし。
    隙あらばくっつこうとするフィリクスと引き離そうとする護衛騎士の掛け合いが面白かった。

  • 「氷の貴公子」もどこへやら....となってきつつある美貌の騎士・クラヴィス次期侯爵と、相変わらずの刺繍大好き伯爵令嬢アウローラ。
    クラヴィスのアウローラへの溺愛過保護ぶりにますます拍車がかかり、周囲を生暖かくもぐったりさせている姿は読者としては愉快(笑)
    今回は王宮が主な舞台で、アウローラが期間限定で王太子婚約者リブライエルの侍女として王宮に勤めることに。護衛のカイが特に大変そうだけど、アウローラが健気にがんばってる姿はかわいいと思う。お兄様・ルミノックスの出番が少なかったのがちょっと残念だけど、その分今回は暴走気味のクラヴィスと婚約者に手を焼いてる感じが垣間見える王太子を楽しめる。

  • 舞台は王宮。と言う事で素敵なドレスや刺繍の描写が多めで自分の想像力の限界を感じました。ドレスの挿絵が欲しい…。
    王宮で侍女として花嫁修行をしていると事件に巻き込まれてしまう。
    フェリクスの溺愛ぶりがマシマシでもはや偏愛の域に達してるのでは…?
    カイとフェリクスのコンビも楽しいです。

  • 花嫁修業に王太子妃の婚礼までの臨時侍女として王宮へ。アウローラが刺繍の腕で認められていくのがうれしい。それにしても石の件は気の毒過ぎる。石についての記述で、あの方の能力じゃないかと気付いてしまった。フェリクスはそれどころじゃなかったみたいだけど。魔王フェリクス様、自重や自制という言葉はどこかに置いてきた様子。フェリクスとカイのやりとり好きだわ。王太子夫妻の話読みたい。

  • 婚約者様の溺愛が止まらないことをのぞけば
    問題がなさそうな恋人たちなのに
    なぜにこれほどアクシデントが発生するのだ

    今回もラブラブですね

  • 王太子の婚約者であるリブライエル伯爵令嬢の侍女として、王宮で働くことになるアウローラだが…。

    王宮でフェリクスとアウローラのラブラブに周囲を辟易させたりするのが楽しかった。
    陰謀に巻き込まれたりするが、最後まで死者が出るような陰湿さは無く読後はふんわりした感じです。

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