浅草洋食亭のしあわせごはん 想いをつなぐ三姉妹ランチ (メゾン文庫)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 79
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758091039

感想・レビュー・書評

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  • 洋食屋さんのほっこりランチと、ちょっとスピリチュアルな部分があいまった、不思議系グルメ小説。

    三姉妹って良いですねぇ。可愛い。
    出てくる方々の事情がヘビーすぎてぐぐぅっとなりましたが、一応光があって良かったです。

    これは続編あるのかな?なんか序章って感じでしたよね?調べてみようかしら。

  • 洋食亭がメインという訳では無く、いわゆる主人公も三姉妹全員になっているので、その分話が散漫になっている印象。
    中心を洋食亭に据えた方が話が安定したかなと思います。

  • 概ね普通にいい話。でもデキル派遣さんをあそこまで不幸のどん底に落とす必要てあったんでしょうか……うーん……。
    あと現代に働く身としては今時身近には滅多にない話なので寿退社て昭和かよ。とも思ってしまった。

  • 姉妹で切り盛りする普通(?)の洋食屋の話。助けが必要な人の手助けをする、温かいお店。
    そんなお店には「なんでもできる力」ではないけれど、それぞれ不思議な力を持っている三姉妹がいて、常連さんたちもそれを受け入れている...。とにかく温かい話だった。助けたい。という気持ちが伝わってきて...。出てくる料理も美味しそうだったし、この「うさぎのしっぽ」、行ってみたいなぁ。

  • 結構ほろほろと、きてしまった。
    しかし読み始めるまではまさかのオカルト系が入ってるとは思わなくてビックリ。
    でも下町の洋食屋さんとか良いなぁ・・・。

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著者プロフィール

東京都生まれ。
2017年に『週末陰陽師  とある保険営業のお祓い日報』でデビュー。
著書に『平安あかしあやかし陰陽師』、『平安後宮の薄紅姫』、『平安・陰陽うた恋ひ小町 言霊の陰陽師』、『平安後宮の洋食シェフ』、『王立魔術学院の《魔王》教官』、『晴明の事件帖 消えた帝と京の闇』など多数。


「2022年 『平安姫君の随筆がかり 二 清少納言と恋多き女房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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