乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…10 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758093392

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにラファエルが救われた巻。そして、ジオルドがちょっと可哀想な扱いでした。出来事が起こってすぐのカタリナ以外目線での復習がなかなかテンポあって良かったです。
    カタリナの闇の魔法の力(黒豆)がどう展開していくか、楽しみです。次はニコルにもう少しラブ活躍して欲しいなぁ。

  • またかなり出遅れてしまったけれど無事10巻を読了できました。

    あとがきの“久しぶりのあの人”ってラファエルの事ですよね?ね?
    まさかここにきてラファエルがこんなに登場&活躍してくれるとは思わず夢かと疑いました。忘れずにいてくださり感謝感激です。

    カタリナが黒魔法を使えるようになってよかった。相変わらずプッと笑ってしまうカタリナらしい魔法。脳内会議も楽しい。登場人物たちが“来たるべき時”に備えていたのが良かったです。サラと一緒にいる“彼”は重要?それとも……? 次巻も期待です!(もう発売されてる!)


    ※気になったところ
    p11 追い回してばかりいた[くせにして]私より優秀~
    [くせして]ではないかな?

    ※自分用
    ラファエルの登場シーン
    p36~37,67~99,186~191,253~254
    ラファエルが語られるシーン笑
    p38,44,185~186,201,243

    ※関係ないけどオリジナル要素いっぱいだったアニメ(X)もすごく面白かった。絵も綺麗。また続きがあるといいな

  • このところでは一番の面白さかな。
    サイラスの亀の歩みでも、取り敢えずマリアへの一歩が尊い。
    それに対してカタリナは…、恋愛方面はどこへも一歩も進めて無いですよね。
    まぁ、闇の魔力に進展があったので良かったです。

    物語ってストーリーが進まないと楽しくないもんね。

  • 薬疹がでて痒くてたまらんのであまり難しくなく夢中になって楽しめる本にしようということで最新刊だからもったいなかったけど読んじゃった

    あいかわらずカタリナ様素敵
    リアムくんの話よかった〜
    このままいくとそろそろサラちゃんも懐柔されてしまうのでは

  • カタリナの言動が今回も面白くて良かったのとサイラスのことがまた知れたのでもっとマリアとのことを応援したくなった。

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著者プロフィール

1984 年、神奈川県生まれ。
製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。
博士(理学)。東京工業大学大学院にて取得。
薬剤師(北里大学薬学部卒業)。
著書に『身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』(ベレ出版)がある。

「2022年 『ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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