にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者8 (一迅社文庫アイリス)

著者 : 香月航

• 一迅社 (2021年4月20日発売)

感想・レビュー・書評

[さらさんの感想 · 2023年11月10日]

今度は王城の幽霊騒ぎです。
まだ専属侍女が決まっていないリネットですが、ようやく適任が見つかりました。ミーナなら“梟”の一員だし、いざとなった時に心強いと思います。型破りなリネットには同じぐらい動けるミーナでないと！

[chocochip150さんの感想 · 2021年10月9日]

ワケあり王太子殿下アイザックと結婚した貧乏伯爵令嬢リネット。今回はなんだか久しぶり？なロッドフォード王城内でのお話。まさか幽霊騒ぎがこんな壮大なドタバタ劇になるとは。全体的にアイザックの補佐官レナルドの存在感が、これまでよりもちょっと薄い感じもしたものの、それだけ他のメンツが濃ゆすぎるということなのかもしれない(笑)　何より、アイザックが、巻を追うごとにバケモノじみた伝説を増やしていく(笑)

著者プロフィール

長野県出身、東京都在住。2011年よりWebにて小説の発表を始め、2014年に出版デビュー。

「2018年 『転生しました、脳筋聖女です２』 で使われていた紹介文から引用しています。」