白虎獣人弟の臆病な学者事情 このたび獣人学者様の秘密の仮婚約者になりまして (一迅社文庫アイリス)

著者 : 百門一新 春が野かおる

• 一迅社 (2022年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[かおり@iRoakgさんの感想 · 2022年4月17日]

#小説 #ラノベ #読書 #百門一新 #白虎獣人弟の臆病な学者事情
お兄さんの話だった前巻に比べると話を動かすのが大変そうだった臆病（？）な弟の話。セットで読むと面白いのですが、1冊だけで読むと話が飛んでるとこもありそうです。

[へきくうさんの感想 · 2022年4月17日]

弟のほうもようやく読み終えた！途中、リスとライオンの二人も出てきたので、やはり第一作の親世代ぐらいなのかな、と。さてさて、今回は先祖返りの力を持つヒーローと彼の暴走を唯一止められるヒロインでした。その彼への治療？がふわっとしか書かれてなくて、何かを移植というか、エネルギー？のようなものをヒーローに取り込ませた？とこちらが考えちゃうような、そんな感じのふわっと感。そろそろ蛇公爵にも唯一無二の伴侶と出会ってほしいなぁ。