さざなみの家 (ハルキ文庫 れ 1-7)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758430043

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 苦手なタイプの作品。

    しまった。。。

  • 「家を捨てる決心はつきましたか。ついたのなら今度の日曜日、朝の十時、東京駅で待ってます。」


    一通の宛名不明の手紙から始まる家族の群像劇24篇は、心の涙腺を振るえさせる切ない旋律です。


    一番大切な想いに溢れています。


    「切なぁぁい!無茶苦茶切ないよぉぉ!」(哀)


    と心打つこと間違い無し。


    ・・・誰かに逢いたいよぉぉお!(ジタバタ)

  • ひとつの家族の人間模様を描き出す連作小説。
    ノンミステリーだけど、人の心はミステリーだなぁと思う。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

連城三紀彦
一九四八年愛知県生まれ。早稲田大学卒業。七八年に『変調二人羽織』で「幻影城」新人賞に入選しデビュー。八一年『戻り川心中』で日本推理作家協会賞、八四年『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で直木賞を受賞。九六年には『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞。二〇一三年十月死去。一四年、日本ミステリー文学大賞特別賞を受賞。

「2022年 『黒真珠 恋愛推理レアコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

連城三紀彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×