安積班読本 (ハルキ文庫 こ 3-28)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.25
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本棚登録 : 240
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758434195

感想・レビュー・書評

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  • 2009年にドラマ化された『ハンチョウ』シリーズのカタログ。これで流れはつかめます。短編しか収録されてないのは残念。図書館予約数は0(09/10/09現在)です。

  • 出張先の書店で見かけ、ついつい買ってしまったぁ〜。概ね30分で読了ス。まぁ、それなりの本です。それ以上でも以下でもない。出版社の思惑に、まんまと踊らされている今日この頃。

  • 安積班のすべてがわかる!!とまで言っちゃいそうな代物です。
    今まで出てきた登場人物がちゃんと載ってます。作者の今野敏さんのインタビューもありますし、短編が1本載ってます。
    安積班大好きな人にはたまらない1冊です。

  • 2009/7/7 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2010/1/21 一日で読了。

    今野氏の重要なシリーズものである安積班シリーズを著者自ら解き明かした読本。事件が起こった場所を示すマップ、安積の性格が良く現れている短編「境界線」、安積班シリーズを語るインタビュー記事、これまで作品に登場した人物一覧、警察組織の解説など安積班シリーズファン必読の書である。
     巻末の安積班シリーズを含めた今野作品全リストもファンにとってはありがたい。

  • シリーズの大まかな説明と、各話の事件が起こった場所の地図や簡単な警察組織図、登場人物紹介の他に、作者インタビューと短編が収録されてます。
    深く入り込んだ設定資料集とは行きませんが、安積班シリーズのファンなら押さえておきたい一冊。

  • 書き下ろし短編がよかった。

  • 安積班のまとめ

  • 2009年7月ハルキ文庫刊。1つの短編と安積班の解説本。シリーズ6作目。解説は、記憶に残りませんでした。本編シリーズを少しでも読む方が良くわかり、心に残ります。

  • 13/7/24 54読了

  • 20120523

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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