捜査一課2 VS捜査二課 (ハルキ文庫 は 3-17)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758436939

感想・レビュー・書評

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  • 真犯人の意外性はあまり感じられなかった。児島要警部補と鹿取警部補は、面白いコンビであるが、正直なところ主役である児島要警部補より鹿取警部補の方が危なくて、魅力的である。

  • 公安捜査シリーズのスピンオフ作品。

    議員秘書がの殺害や2つの事件に児島 要が事件に向かっていく姿は安心して読めていいのだが・・・今回は迷ってる姿の描写が多く見られ、読んでるこっちも少し消化不良と言ったところかも。
    言い方を変えれば大人になったのか・・氏のファンとしては、やはり三好や黒田、それにアクの強い蛍橋が暴れるところに期待したい。

著者プロフィール

一九四九年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。二〇〇〇年、『公安捜査』で作家デビュー。同シリーズの他、「捌き屋」「男の詩」「CIRO︱内閣情報調査室」「麻布署生活安全課 小栗烈」シリーズ、『禁忌』『烏合』など著書多数。

「2020年 『捌き屋 行って来い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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