風の王国 7 突欲死す (ハルキ文庫 ひ 7-13 時代小説文庫)
- 角川春樹事務所 (2013年4月11日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758437288
感想・レビュー・書評
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うぁぁ。読み終わってしまった。。。
今まで、破竹の勢いで読んできたのに、なぜか読み進める速度がこの巻になって明らかにペースダウン。
体調不良になったとかいかんともしがたい部分はあるけれど、他に気になることを始めたりして、明らかに意欲が落ちている。
なぜか。
サブタイトルで、結末が見えるから。
そこではじめて、明秀の好敵手であった突欲を憎からず思っていたことに気づいたのでした。
生まれが生まれだっただけで、悪いヤツじゃないやん、て同情もあったかもだけど、それでも。
時代が時代なら賢王となったかもしれなくて、歴史的史実からの平谷さんの創作であるにも関わらず、このタイミングでの退場は、惜しくて仕方がないです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第七弾
隠遁へと追いやられた突欲は後唐で平穏な日を?
後唐の皇帝が死に滅亡、突欲も腹心の迷いから暗殺者の手に
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