怪の職安―実録怪談 (ハルキ・ホラー文庫 く 2-1)

著者 : 黒木あるじ

• 角川春樹事務所 (2013年7月13日発売)

感想・レビュー・書評

[9mmakanekoさんの感想 · 2020年11月28日]

安定の黒木さん。
最後の「怪談作家の捏造」が怖かった。

[sabiwasabiさんの感想 · 2015年6月27日]

http://kumaniac.blog99.fc2.com/blog-entry-687.html

[七姫さんの感想 · 2013年10月24日]

仕事に纏わる怪談。
淡々とした語り口なので、そんなに怖く感じなかったけど後味も悪くないので読みやすかった。
いくつか「それって職業っていっていいの？」っていうやつもあるけど面白かった。
美容師と画廊の話は特に良い。

[nankadoさんの感想 · 2013年7月21日]

「無惨百物語 にがさない 怪談実話」のほうは面白かったが、こちらはやや人工的な味のエピソードが多くそれほど感銘受けなかった。

著者プロフィール

黒木あるじ（くろき・あるじ）
怪談作家・小説家。二〇一〇年に『怪談実話 震』でデビュー。著書に『黒木魔奇録』（竹書房怪談文庫）、『全国怪談オトリヨセ』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）、『掃除屋 プロレス始末伝』『小説 ノイズ』（集英社文庫）など。近著に『山形怪談』（竹書房怪談文庫）。

「2023年 『呪物怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」