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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758437813
作品紹介・あらすじ
神田川沿いの柳原土手で、十八粒の薬を五文で売る「十八五文屋」が殺された。逆袈裟斬りで斬られた男の正体は、北町奉行所の隠密廻り同心だった。続いて南町の隠密廻りも同じ刀法で殺される。卯一郎は、二人が蘭学者たちを追っていたことを筆頭同心の坂巻から告げられる。シーボルト事件に刺激された両町奉行は、オランダ渡航を老中に進言している蘭学者の南方薫堂を危険視していたのだ。卯一郎は南方が主催する博洋会へ探索の手を伸ばすが、危険は家族にも迫っていた-。豊かな四季を背景に同心一家の活躍を描く、好評シリーズ第八弾が、長篇となって登場!
感想・レビュー・書評
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第八弾
南北の隠密周り同心が惨殺、背後には幕閣の対立、
蘭学、密航等を引き合いに企てられる陰謀
空きこまれた義弟の小吉は最後には冷静な判断詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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