老術師の罠 妖国の剣士(3) (ハルキ文庫 ち 2-3)

著者 : 知野みさき

• 角川春樹事務所 (2014年6月14日発売)

感想・レビュー・書評

[薄紅さんの感想 · 2017年4月24日]

再読

[3853290さんの感想 · 2014年12月2日]

この先が楽しみ

[カルルンさんの感想 · 2014年10月13日]

新しい敵も登場し今後の展開がますます楽しみ。

剣の腕は上がってきたが、いろいろな恋模様にも影響され、己の進むべき道に思い悩む夏野がいじらしい。

[【静】さんの感想 · 2014年8月5日]

【３】知る人ぞ知るといった、もしかして割と地味なシリーズだけど私は好き。今回登場の真琴の叶わぬ恋も、親子愛、同胞愛、さまざまな想いが切なく響いた。ところで由岐彦の出番が少ない！そんなことじゃ夏野はつかまらんよ？もっと押さないと。まぁ見込みは少ないんだろうけど。

[askiss1980さんの感想 · 2014年7月29日]

理一が狙われてるのだから
気がつきそうなものを。

[だださんの感想 · 2014年6月30日]

相変わらずの面白さ。今回は夏野中心に描かれたお話で嬉しい。子どもと大人、女と男、剣士と術師、人と妖魔、その間にあって不完全で不安定な夏野がとても魅力的だ。次回作が今から待ち遠しい。

著者プロフィール

1972年生まれ、ミネソタ大学卒業、カナダBC州在住。2012年『鈴の神さま』でデビュー。同年『妖国の剣士』で第4回角川春樹小説賞受賞。「上絵師・律の似面絵帖」シリーズでブレイクした注目時代作家。

「2023年 『江戸は浅草5　春の捕物』 で使われていた紹介文から引用しています。」