アナザー・マインド ×1捜査官・青山愛梨 (ハルキ文庫 か 18-1)
- 角川春樹事務所 (2018年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758442206
感想・レビュー・書評
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警視庁捜査一課殺人班に配属されて一週間。青山愛梨は殺人事件の現場に臨場した。被害者は、心療内科クリニックの医院長・武田紀一。捜査本部が置かれた目黒署で、愛梨は三年前に別れた夫の父親・吉澤と再会し、コンビを組むことに。捜査が難航するなか、被疑者の精神鑑定や被害者のカウンセリングなどで実績のある精神科医・渋谷も参加し、違う線から捜査を進める―。そこには、ひとりの女性をとりまく衝撃の事実が隠されていた…。
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若い女性刑事が愛梨みたいに独断で活躍することなんて実際にはほぼ無いと思いますが、小説としては面白い。
ただ、後半にいろんな事実が過去の中から突然出てき過ぎて都合が良すぎる感があるかな。 -
なるほど、だから、アナザーマインドなのか。
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7月-3。3.0点。
バツイチの捜査一課女刑事。元夫の父親とコンビを組む。
精神科医がクリニックで殺害される。
自首してきたのは警察官。米国帰りの精神科医が捜査協力を申し出て。。。
スピード感有り。思ったより複雑な事件だが、結構面白かった。次作も期待。 -
結構ヘビーな事実なのに、何故か淡々としている気がします。少し伏線が多いのかな。