大名火消し ケンカ十番勝負! (ハルキ文庫 と 6-3 時代小説文庫)

著者 : 土橋章宏

• 角川春樹事務所 (2018年12月13日発売)

感想・レビュー・書評

[なんてひださんの感想 · 2024年1月21日]

ゴブっ、バキっ、グフっ。なんと臨場感に溢れている本なのか。数えてないけど10番あるんだよね、夜鳴き蕎麦屋で探してる親父の行方に出会うとか、さっぱりしたわかりやすい。ざこキャラからボスまで来る、町人モノで、もしかして親父が生きてるのかな思うけど、水神の辰見たかったけど、闇が解決して終わるという、さっぱりしたわかりやすい。お美代ちゃんが中途半端な感じもしますが、拳を交えると友情が芽生える。まあ一気に読める。中村獅子堂の主演でええですね

[neneさんの感想 · 2022年1月6日]

チャチャっと読める.
ケンカ十番勝負 って書いてあるだけあってケンカばっかり.
火事とケンカは江戸の華…
うん そう とにかくそういう話でした.
.
これも映画とかになるのかなー？
設定時点でみんなイケメンらしいのでね…

[潔さんの感想 · 2021年6月14日]

ケンカばっかしだな❗

[5inchさんの感想 · 2023年12月26日]

内容はペラいけど、ケンカのノリで一気読み。

[tvxqhitomiさんの感想 · 2023年10月25日]

202304/ケンカというか暴力過ぎて、私にはいまいち…。

[ほたるぶくろさんの感想 · 2023年1月3日]

喧嘩シーンが多くて勢いがあるからか、マンガを読むような感覚であっという間に読み終えた。
楽しかった(^^)

[mittipoohさんの感想 · 2022年11月2日]

2022.11.02

[maruru丸さんの感想 · 2021年4月5日]

火事と喧嘩は江戸の華…とはいえまぁ喧嘩っ早いこと。喧嘩三昧。
拓蔵、強い奴と闘うほどワクワクするって某アニメのキャラのよう。
喧嘩が強いだけだった拓蔵が火消しとして奮闘、成長していく。
江戸の火消し、いなせだね。

[hito-kotoさんの感想 · 2020年3月2日]

火を消すというより「喧嘩」ばかり、伝説の火消し、辰藏の息子、拓蔵の物語。まっすぐで正義感からくる喧嘩ばかりでなく、喧嘩しないと友にもなれない感じ。内容はハチャメチャですが、テンポがよく、一息に読了しました。喧嘩の場面ではなく、やくざの囲われ者の早苗、越前屋の箱入り娘お美代の二人に好かれてドギマギするところが一番面白かったです。

[fyukawaさんの感想 · 2019年12月20日]

拓蔵は不死身だな。
火傷でくっついた手が、喧嘩して開くなんて、漫画チックで面白い。

著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。2011年「超高速!参勤交代」で第37回城戸賞を受賞し、同名映画は第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第57回ブルーリボン賞作品賞を受賞。さらに同名の小説で作家デビューを果たす。他の著書に『幕末まらそん侍』『超高速!参勤交代 リターンズ』『引っ越し大名三千里』『スマイリング』『チャップリン暗殺指令』など。

「2022年 『決戦！賤ヶ岳』 で使われていた紹介文から引用しています。」