おやすみ、東京 (ハルキ文庫 よ 10-2)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758442916

感想・レビュー・書評

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  • しんとしていて、少しひんやりしたような、夜の風を感じられる。
    食堂とバーと古道具屋と撮影所と電話相談室と映画館に灯がともり、それぞれの人生が近づいたり離れたりする。
    自分の街のどこかにも、きっと『交差点』があるんだろうな。夜の空を見上げたくなる一冊だった。

  • 2023.01.22-2

  • なんか、無駄に若いというか。テーマ?技法?インスタでおすすめされてて、ただああそういう感じねってなった。あーーーんまり好きではないかも

  • 眠る前に毎日少しずつ読み進めたい。

  • 何かすごいことがおこるわけじゃないけど、人の縁ってどこかで繋がってるもの。
    ものすごく面白いわけじゃないけど、深夜の落ち着いた少し寂しくもある雰囲気のお話。
    コークハイ飲みたくなる!

  • 縁とか運命を信じてみたくなりました

  • 20221030

  • 東京って、住んだことはないけれど忙しい街というイメージ。けれど、夜だけはゆったりとした時間が流れている、そんな本でした。でも、タイトルはおやすみだけど、眠らない街だよなぁ

  • 27/100

    深夜の東京
    さまざまな人たちが行き交う!
    それぞれの生活があり、仕事中のひともいる。

    再挑戦する事とする。

  • 東京の午前1時すぎ、夜の舞台が描かれていて職も異なるれそれぞれの人物が、すれ違い、繋がっていく。読んでいて癒やされた。

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著者プロフィール

1962年、東京生まれ。小説を執筆しつつ、「クラフト・エヴィング商會」名義による著作、装丁の仕事を続けている。2001年講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞。『つむじ風食堂とぼく』『雲と鉛筆』 (いずれもちくまプリマー新書)、『つむじ風食堂の夜』(ちくま文庫)、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『レインコートを着た犬』『モナリザの背中』(中公文庫)など著書多数。

「2022年 『物語のあるところ 月舟町ダイアローグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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