ストロボライト ×1捜査官・青山愛梨 (ハルキ文庫 か)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.20
  • (0)
  • (4)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758443142

作品紹介・あらすじ

中央区佃一丁目で男性の遺体が発見された。
捜査一課・青山愛梨は、月島署の捜査本部に合流。
そこで、元義理の父・吉澤警部とまたコンビを組まされることに!?
唯一の目撃者・成田幸雄は「レビー小体型認知症」を患っており、
人相を描き起こすことはできたが、実際に見た人物とは限らないという……。
「司法心理士」になるためにアメリカから戻ってきた精神科医・渋谷雅治とともに、
人間の心の闇と複雑に絡みあう事件を捜査する、書き下ろし警察小説。シリーズ第二弾!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • かなり都合のよすぎる展開でしたが、軽く読むには良かったかな。

  • 元義父と一緒に、仕事をする羽目に。

    こんな症状があるのか、という所から始まり
    一体どうしてそう見えたのか、という謎を追ったら
    まったく違う方向へ。
    では症状は嘘だったのか、というのも残りますが
    事件はそのまま、ぐいぐいと。

    若干の謎は残りますが、面白かったかと言われると
    微妙な気がします。

  • 事件の目撃者が『レビー小体型認知症』を患っている設定に現実性が乏しい印象。真犯人の記憶障害を中心に話を展開していった方がよりリアリティがあったと思う。
    愛梨と渋谷の関係は予想通りの展開になっているが、恋愛ネタに関しては郷間シリーズのように曖昧な感じで入れていくのは勘弁願いたい。
    今シリーズの1作目の展開が結構好きだったので若干残念な感じであった。

  • ちょっと期待外れかな。後半100ページくらいが惰性で間伸びした感じ。

  • 7月-28。3.0点。
    青山愛梨シリーズ第二弾。
    佃島で殺人が。目撃者は高齢者で認知症状が。
    元義父が指導役になり、解決目指す。

    前作の精神科医も登場。この三人でシリーズを回していくのかな。精神科医の発言が少しまどろっこしいが、サラッと読める。

  • 中央区佃一丁目で男性の遺体が発見された。捜査一課・青山愛梨は、月島署の捜査本部に合流。そこで、元義理の父・吉澤警部とまたコンビを組まされることに!?唯一の目撃者・成田幸雄は「レビー小体型認知症」を患っており、人相を描き起こすことはできたが、実際に見た人物とは限らないという…。「司法心理士」になるためにアメリカから戻ってきた精神科医・渋谷雅治とともに、人間の心の闇と複雑に絡みあう事件を捜査する。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1969年、山口県生まれ。『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』で第12回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2014年にデビュー。他の著書に『警視庁捜査二課・郷間彩香 パンドーラ』、『組織犯罪対策課 白鷹雨音』、『ノー・コンシェンス 要人警護員・山辺努』、『アナザー・マインド ×1(バツイチ)捜査官・青山愛梨』などがある。

「2021年 『産業医・渋谷雅治の事件カルテ シークレットノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梶永正史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×