よくわかる学級ファシリテーション・テキスト―ホワイトボードケース会議編―
- 解放出版社 (2012年4月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759221527
作品紹介・あらすじ
授業中のたち歩きや子どものトラブル、非行や不登校、学級崩壊、虐待やクレームといった困った場面・事例を解決する「ホワイトボードケース会議」を学びます。生徒支援や生徒指導に有効な会議の進め方をわかりやすく練習できるよう工夫したテキストです。
感想・レビュー・書評
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「ホワイトボードケース会議では情報を可視化しながら進めます」
オープン・クエスチョン、アセスメントの支援スケール、信頼ベースの学級づくり、振り返りジャーナル、絵本の読み聞かせ。発散(黒色)収束(赤色)活用(青色)そして、少し引いて観察すること。愛情確認(試し)行動、過刺激は問題行動を誘引してしまうので、平常時に話すこと、最低でも悪くならないようにすること。行動分析が基本にあるようですが、どれも具体的な関り方や支援体制が書かれていて、わかりやすくまとめられています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏休み五冊目。
ケース会議や児童理解のことについて、科学的なアプローチで理解へつなげる…子どもの行動にはしっかりとしたストーリーがあるということ、読みながらたくさんうなずくところがありました!
実際に練習しつつスキルを高めます。これほどまでにわかりやすく細かく児童理解について書かれた本はありません! -
Amazonで予約して、
すぐ手に入れられて、
本当によかった!
そんな本です。
生徒指導主任と
特別支援コーディネーターを
やっている自分にはすごく参考になった。
事例研究に役立つ。
というわけで練習ですね。