ほんとうの私を求めて 新装愛蔵版

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759308686

感想・レビュー・書評

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  • 遠藤周作さんのエッセイ3冊目。
    前の2冊に出てきた内容もちょっとかぶっている。これは主婦に向けて書かれている内容で、やっぱり今の時代とは少しギャップを感じてしまうけど共感できる部分もある。劇団『樹座』のことが気になるなー。

  • 遠藤周作の「ほんとうの私を求めて」愛蔵版を購入。なんだかタイトルに惹かれて。読んでみたらとってもおもしろかった!女と男の女性に対する考えの違いとか…。あと、簡単なエッセイもあって、遠藤氏の人柄もかいま見られた感じがした。女性のみなさんはぜひ一読あれ。あえて男性にも読んでもらいたいなぁ。9.26

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著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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