医者は、ボケないためにこんなことをやっている

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  • 海竜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759312232

感想・レビュー・書評

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  • 心をときめかせ、思わず笑い声が出る楽しい遊びを仲間と一緒にやること、創作、工夫、応用が伴う、前頭前野を活用させるものが最高です。治療は何によらず大事です、しかしまず、予防ありきではないでしょうか、この本には「ボケない生き方のヒント」を満載しました、読んで納得していただくだけでなく、まず、実践してほしいと願っています。
    (花を愛することの良いこととは?)……四季の花々との出会いにはいつも感動がある。
    (ボケる人、ボケない人の生活習慣とは?)……仕事を引退して、何の楽しみも持たず、友達づきあいも滅多にせず、出不精で、家の中でゴロゴロ過ごす人、仕事のほかに、何か、心がときめくような生き甲斐を持って生きてきたかどうかどうかです、何歳であろうと、「もう特にやりたいことはないし、どこにも生きたいところもない」という気持ちになったら、人生の侘しい夕暮れ時に近づいたことになるでしょう。
    (人らしく生きるには意欲が最も大事とは?)……ボケないためには、いつまでも「意欲、好奇心、感動」を衰えさえないように、前頭前野を活発に使い続けることです。「脳卒中がどこに起こるかは運のようなもの。それで左脳が壊されて、失語症や失計算が起こったとしても、たいしたことはないが、右脳後半部が壊されたら、感性が破壊され『人間』ではなくなる」。

  • 金子 満雄 (著)
    「認知症は防げるし、早期なら治せる」と30年前から研究。その成果を発表し、認知症の早期発見と予防を啓発してきた77歳の認知症専門医が、自らの生き方や健康法を公開。「ボケない生き方のヒント」が満載の書。

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