会社のことよくわからないまま社会人になった人へ 第2版: ひとめでわかる図解入り

著者 :
  • 海竜社
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本棚登録 : 287
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759313550

作品紹介・あらすじ

「会社」って、そもそもどんな組織?「会社で働く」って、どういうことだろう?会社は誰のもの?「取締役会」って、何?就活生・新社会人、必読!!

感想・レビュー・書評

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  • 学生とか新社会人ではないけど、色々知らないこともあると思い読みました。
    会社とは何か、経営の話、用語など…知らないことも多く勉強になりました。就職した時はあんまり色々考えてなかったなあと思い返し、学生の時に読んでたらよかったなと思いました。
    また本の趣旨とは直接関係ないかもしれないけど最後の会社だけが人生ではないというメッセージに人生の先輩としての優しさみたいなものを感じました。

  • 社会人になって10数年経ちますが、お恥ずかしながら「会社」というものをよく理解していませんでした。
    所有と経営の分離、ホールディングス、取締役会など、よく聞く単語の意味がようやく分かりました。

    恥を忍んで読んで良かったです。

  • 家人と私で勤め先の業種も形態も異なることもあり、家でお互いの職場の話をしていても「え、そうなの? そういうものがあるの?」と思うことがしばしば。そんな状態だったので、一般的に「会社」がどんなものなのか、ざっとでも頭に入れておいた方がいいなぁと思い、手に取りました。
    3年前の版なので、法制度関連は一部古くなってしまっていたけれども、おおよその仕組みはたぶんわかった…と思う。

  • 会社の仕組みの基本は、収益を上げる組織であることを最初に書いてある。これが会社なのだ。そこで働くということは、収益をあげるような仕事をしないといけないということだ。

  • いつかは大学を卒業して働くことになるから、
    会社について知りたいと思って手に取った本。

    いくつかの知ってる企業がでて、それを例にとてもわかりやすく説明してあって、理解しやすかった。図が大きいのもよかったと思います。

    会社についての基礎を知るにはとってもいい本です。

  • 社会人になるにあたって
    ・今まで会社の仕組みや社会のことに対して興味を持って来なかった
    ・社長と代表取締役とCEOが分からない
    ・会社で働くってどういうこと??

    基本的な事から教えてもらわないと着いていけない状態の私には、とても参考になりました。 専門用語や知らないと分からない単語には解説もあり、辞書がいらない親切な解説本です。

  • 池上さんありがとう。
    電車で読むのは結構恥ずかしかったですが、勉強になりました。

  • 会社は変わり続けて成長していかないと必ず衰退する、
    成果主義が社員のやる気に裏目に出ることがある、
    といった経営的な視点。
    目的意識を持って働こう、
    会社以外の世界を持とう、
    といった個人としての視点。
    会社で働くということはどういうことかを見直すきっかけになった。
    社会人5年目でありながら知らなかったことがいっぱい。
    取締役って社員じゃないんだ…!!

  • ちと簡単過ぎた。

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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