50歳からはじめる 動ける身体づくり

著者 : 深代千之

• 海竜社 (2020年10月27日発売)

作品紹介・あらすじ

①スポーツを科学的に研究する著者が、「若々しい身体づくり」のコツを伝授！
②脳と連動した健康法で、認知症予防にも最適
③食、生活習慣、シンプルなトレーニングで身体への負担はいっさいナシ

「寝たきりになるのが怖い。何歳になってもシャキシャキ動けるお年寄りでありたい！」
――鍵となるのはタンパク質・ミトコンドリア・血糖値。
そして脳と身体を磨くトレーニング!!

感想・レビュー・書評

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2021年9月26日]

50歳からでも運動すれば身体は変わります。

私も51歳ですが毎日トレーニングしていると着実に身体が変化するのを感じます。

[hito-kotoさんの感想 · 2021年5月24日]

　深代千之「50歳からはじめる動ける身体づくり」、2020.10発行。ポイントは、「脳」と「身体」のつながり。身体が思い通りに動くということは、筋肉を鍛えることだけではなく、脳を鍛えて運脳神経を磨くこと。運動能力とは脳と筋肉の連携。運動能力のチェックは、片脚バランス、目つむりまっすぐ歩き、椅子座り立ち10回など。脳と身体をつなぐワークとしては、足の閉じ開き（ワイパー）、脚と手の力比べ、足指歩き、足指じゃんけん、腕振り、腰の回転、手首のストレッチなど。

著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科教授／日本体育学会会長

「2019年 『スポーツでのばす健康寿命』 で使われていた紹介文から引用しています。」