古代史論争最前線

著者 :
  • 柏書房
2.25
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760140008

感想・レビュー・書評

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  • 殆どヘイトスピーチのレベルまで達している藁人形叩きとトンデモ意見のブーメランで、日本古代史のレベルの低さを知っていて、邪馬台国九州派の私でもドン引きの内容でした
    タイトル詐欺で殆ど著者の一方的な妄想の垂れ流しですので、古代史に興味がある方は是非読まれないように

  • のっけの炭素14年代測定法に、理数系に弱い頭はギブアップしそうでしたが、頑張って読み進めてみると、以前他の著者の方が歴博チームを攻撃していた訳が分かりました。全体を通して読みやすく、理解しやすく説いてくれている印象です。個人的に支持している方向が近いので、ストレスなく入り込んできました。私には楽しめた一冊です。

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著者プロフィール

1934年、中国東北(旧満洲)生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊・邪馬台国』編集顧問。情報考古学会会員。
専攻は、日本古代史、言語学、心理学。
勉誠出版より『誤りと偽りの考古学・纒向―これは、第二の旧石器捏造事件だ!』『神功皇后と広開土王の激闘―蘇る大動乱の五世紀』などのシリーズを刊行中。

「2020年 『日本の建国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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