不器用・運動が苦手な子の理解と支援のガイドブック DCD(発達性協調運動症)入門

  • 金子書房 (2024年4月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784760832934

作品紹介・あらすじ

不器用・運動が苦手な子どもたちは、姿勢が保てない・文字がきれいに書けない・箸がうまく使えない・ボール遊びができない…など、日常生活で多くの困難を抱えています。このような子どもたちは、劣等感や疎外感を感じやすく、学業成績の低下や不登校などの二次的な問題に発展する可能性もあります。本書は、教育・保育・福祉・医療などの現場で子どもにかかわる支援者が知っておきたい、DCDの基本知識、アセスメント、支援方法などについてわかりやすく解説しているガイドブックです。

目次より

第1章 学校・保育の現場にいる不器用・運動が苦手な子どもたち
――DCDの早期の発見と適切な支援の普及のために
1.学校・保育の場にいるDCDのある子どもたち
2.保育現場,健診現場でのDCDへの気付き,対応
3.今後に向けて

第2章 DCDとは――支援者が知っておきたい基本知識・理解
1.DCDとは
2.運動のこと
3.協調運動の苦手さ
4.苦手さの考え方

第3章 DCDへの気づき・ アセスメント
1.保健センターにおけるDCDへのスクリーニングの意義と視点
2.DCDのある子の保育園・学校などでの気づきとアセスメント
3.DCDの簡便な評価方法
4.DCDの「気づき」から「対応」へ

第4章 DCDのある子への支援――具体的な問題への対応
1.DCDのある子への支援の基本的な考え方
2.DCDのある子のスキルを伸ばすアプローチ――CO-OPについて
3.保育・教育の現場でのDCDのある子への合理的配慮
4.DCDのある子に対する園、学校と福祉の連携を通した支援
5.DCDのある子への支援の具体例

第5章 DCDへの医療
1.DCDの診断と医療
2.DCD児に対する医療と保育・教育の連携
3.思春期以降のDCDへの対応

第6章 地域でのDCD支援の取り組みの課題
1.はじめに
2.DCDの日本での位置づけ
3.DCDの人たちが活用できる施策
4.DCD児者の相談機関,支援機関
5.各地域での取り組みの課題とこれからの期待
6.おわりに

第7章 これからのDCDのある子どもたちへの支援のあり方
1.はじめに
2.DCDとして支援ニーズを位置づける意義
3.発達障害の依存症と,DCDがあることでの子どもたちの社会適応への影響
4.学校教育の中でDCDの障害特性への合理的配慮を提供する
5.障害児福祉サービスのなかでDCDの障害特性への支援を提供する
6.おわりに

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授、医学博士、作業療法士。感覚統合学会理事、特別支援教育士スーパーバイザーほか、長崎県内外のさまざまな委員を兼任。アスペルガー症候群の息子がおり、長崎県自閉症協会高機能部部長としても活動している。
主な著書:『自閉症スペクトラムの子どもの感覚・運動の問題への対処法』東京書籍(2014年)、『もっと笑顔が見たいから―発達デコボコな子どものための感覚運動アプローチ』花風社(2012年)他多数。

「2021年 『特別支援教育に使える【感覚+動作アセスメント】マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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