毛利元就: 知略の大鷲

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761256043

感想・レビュー・書評

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  • 毛利家は良いなぁと思う一冊。とにかく皆可愛いのです。それ故、わかっていても隆元の悲報は胸が詰まります。時折出てくる元春の太平記がまた良いアクセントになっていると思います。個人的に好きな場面は陶との厳島の戦いの直前の元就と隆元が会話するところ。「死なばもろとも」に元就はきっと仕方ないと思いながらも嬉しかったんじゃないかなとか想像したり。

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著者プロフィール

●児童文学作家、評論家。1926年静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。おもな創作に『とねと鬼丸』(小学館文学賞)、『やまんばおゆき』(サンケイ児童出版文化賞)、『ぼくたちの家出』『さよなら友だち』ほか、評論に『新美南吉の世界』(新美南吉文学賞)、『戦後児童文学作品論』などがある。2002年、日本児童文芸家協会賞特別賞受賞。2003年死去。

「2018年 『伊達政宗 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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