- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761263119
感想・レビュー・書評
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『2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート』が面白かったので
同じ著者の本を図書館にて借りた。
他のビジネス書などでも書かれたことと重複するところもあるかもしれないが、
ためになるアドバイスが満載。
紹介URL
http://www.attax.co.jp/book/book32/index.html
○家に書斎があるとよい
決断の速い人は、いわば、考える作業を前倒しにしている。
○万が一を想定できない社員は評価が低い
●最悪のケースを先に考えておくこと!
○どんな問題でも、すぐその場で答えを出す
○計画を策定する前に、
まず「これでいくら儲かるのか」
と自問自答する。
○社外の人脈が弱い人は苦労します
その傾向は、40歳を過ぎると顕著に表れます。
○好意を受けたら「倍返し」の精神で
○1円感覚
自分が会社に貢献した利益を計算してみてください
自分の売上が給料の3〜5倍に届かなかった人は、
そのラインをクリアすることを当面の目標にする
●自分の給料÷働いた時間 <--> 自分の関わっているPJTの売上
ってこと?
○ビジネスマンに必要なことは、与えられた条件の中で
最大限の成果を出すための知恵を絞りだすこと
○目標を設定する目的は、自分のパフォーマンスを
最大限に引き出すこと
●お客の要望 <--> 提案するスケジュール
(払えるお金) (対価に応じたアウトプット(+付加価値))
○見込みのあるお客
・話を聞いてくれるか
・決定権をもっているか
・お金は払えるのか
○ヘリコプターからの視点で仕事を見る
●1日の仕事を
PJTを
人生を
俯瞰してモノが見れるようになるには!!
○部下を叱ったら、その直後に倍にしてほめる
○ゼネラリストのマネジメントの専門知識を
併せ持った人が強い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社会人としての心構え。
今の時代には古い考えかもしれないけど、好きです。 -
著者である長谷川氏は2400余の赤字企業を再生した実績を持ち、日産の再建でその名を知られるカルロス・ゴーン氏にちなんで「もう一人のゴーン」と呼ばれているそうです。本書の内容は決して珍しいものではなく、とても基本的かつ常識的な内容ですが、これだけの実績を持つ人の書であることを念頭におくと、基本的なこと、常識的なことがいかに大切なのかということを再認識することができます。自分の普段の仕事や行動について改めて見直す際のチェックリスト的にも利用できるのではないでしょうか。
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上司、マネジメント層向けの本だけど、
一般の社員も知っておくべき内容の本。
経営者の視点や、人としての基本を
身につけられる本だと思います。 -
わりと認識あるいは実践できていることが多かった。
新たな発見もあり、ビジネス本をあまり読んでいない人には強くお勧めしたい
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入社したての若い方に向いてる。そのほかの人には再確認として一読されたし。
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マネジメントの立場から書かれていて、評価される従業員の要件がわかります。