手にとるように世界史がわかる本

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 278
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761264987

感想・レビュー・書評

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  • 世界史の歴史がヨーロッパを中心にペルシャ中国が思うに記述されていることがわかった。各国が戦争をしなければならない理由や、革命が起こった理由がよくわかった。

  • 世界史の概略書。
    索引を除けば約400ページで人類の発祥から21世紀まで、主要な85テーマに分けて簡単に振り返っていく。

    本書の特徴は、欄外にある「世界史トリビア」と「その頃日本は」といった小コラム。
    本文中にも極力事実の羅列にならないように、背景や流れやトリビアをちりばめて、読者を飽きさせないような努力が見られる。

    もちろん400ページという容量の限界で、結構端折りながらではあるけど、大きな流れを思い出すという用途で読む分には丁度良い仕上がりだと思う。

  • ところどころ著者の意見や笑いどころが挟まれてて楽しく読めた。世界史ってこんな感じだったな。

  • 産業革命以降のみが履修範囲だった身にも人類の誕生から21世紀までの流れを把握でき、ポイントがよくまとまっていて入門書、復習には最適。400ページ越えという大容量ではあるが、図解や小ネタ紹介などの使われ方もあり飽きないで読めた。多少年代が前後して同時期の出来事がつかみにくいところもあったが、章はじめにある年表でカバーできる。
    最初は通し読み、2回目以降は国ごと地域ごと飛びながらだったり、人名や用語を調べながら読むのも面白い。

  • @yonda4

    学校に通っていた頃、世界史の授業を全くと言っていいほど聞いていなかったので、これで勉強し直す事に。

    横の流れが整理されていて、読んでいて苦じゃなかった。

    それにしても、宗教戦争、覇を争うことばっかりやってるな。
    広大な大地と多様な民族があれば、争い事もある。人類の歴史は闘いの歴史。
    まあ、ほぼ単一民族の日本でも争いは絶えないから、人間は闘う定めなんだろう。

    所々にある小ネタもおもしろかった。
    重要な人物、出来事に黒太線なんかがあれば、受験用にもなるかな。
    でも、肩肘はらずに読むのならいらないか。

  • 絵が多く、詰め込まれすぎておらず、読みやすい本。
    概観をつかむにはよさそう。

  • ホントはこっちを読もうと思って図書館から借りてきたわけですが、

    ☆諸説世界史研究(山川出版社)

    だがしかし、一週間経っても一センチ(厚さ)ぐらいしか読み進めることができず、もっと初心者向けの本をということでチョイスしました(汗 しかしさすがに去年のこととなると読後感はさっぱり。


    2009/7/26(日) 読了

  • ようやくようやく読了。長かった。約半年間、暇を見つけては少しずつ読み進めてました。

    いやー、無知を知るということですね。

  • さてさて、最近日本人以外や年上の方と話す機会が
    多かったために、教養の無さを実感して
    この本を手に取ってみました。

    まぁ分かってはいたんですが、もちろん
    手に取るようには分からなかったです。

    もう少しストーリーベースにして
    面白さを伝えてくれると頭に入るのかもしれないですね。
    という事は、やっぱりある程度歴史に準じた
    歴史小説とか読むのが良いのかもしれないですね。

    この本はあんまり面白くなかったので
    トイレ行き決定です。
    トイレで隙間時間を使ってちまちま
    読んで行こうと思います。

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