給与計算の事務がしっかりできる本

  • かんき出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761268299

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  • 住民税→市,県 所得税→税務署 社会保険料→厚労省

    法定控除→社会保険料と税負担分→社会保険料=健康保険,介護保険,厚生年金保険,雇用保険,労災保険

    月末までに,前月分の社会保険料を納付 翌月10日までに,源泉所得税,住民税を納付

    法定労働時間1日8時間,週40時間 所定労働時間→会社の決めた時間
    有給休暇 6カ月経過 全労働日の8割以上出勤

    健康保険の被扶養者→本人と生計を共にする3親等以内,年収130万円以下
    所得税法の扶養親族→生計を共にする親族,38万円(パート103万円)以下

    給与水準の参考資料→中小企業の賃金・退職金事情,新賃金傾向値表,毎月勤労統計調査,賃金構造基本統計調査,標準生活費

    労働保険=雇用保険+労災保険(全額会社負担)
    雇用保険(4月1日時点で満64歳以上の社員は免除)

    社会保険=健康保険+厚生年金保険 1カ月の給与を早見表→標準報酬月額
    保険料=標準報酬月額×各保険料率

    被保険者資格を取得した月から資格を喪失した月の前日までの分を月単位で納める→資格の喪失日は,退職した日の翌日

    賞与(年3回まで支給されるもの)→社会保険料,雇用保険料,所得税→標準賞与額×率

    入社・退社したとき→労働条件通知書,健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届
    雇用保険被保険者資格取得届→ハローワークへ

  • 本書は給与計算の仕事を理解してもらうために4つポイントに重点を置きました。
    1 実際の作業手順にそっている
    2 給与計算に関係ある労働法を簡略に解説している
    3 社会保険の手続きが身につくようになっている
    4 給与計算のミスの解決法にも触れている--。

    実務に最適な1冊です。

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