「ありがとう」と言われて逝くためにやっておきたい50のこと

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761269081

作品紹介・あらすじ

人生を美しく締めくくるために!終末医療の現場で、多くの最期を見てきた医師だから語れる、最高の老い方。

感想・レビュー・書評

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  • 人との繋がりを煩わしく感じずに生きていくこと。その都度様々な事象に対し感謝すること。
    予後予測をきちんと行い、いざという場面には気持ちを整理し、最期に『ありがとう』と言える、言われ感謝される人になりたい。

  • 医師である著者が、死に方と生き方(特に老いの日々)をどう過ごしていけば穏やかに過ごせるかを綴る本。

    ふだんの暮らしを丁寧におくる、空腹感を大事にする、モノへの欲から卒業する、を真似たい…!

  • サラリーマンが定年までに働く時間と、定年後、死ぬまでに持つ自由時間は約8万時間でほぼ同じだそうだ。
    無理をせず、が前向きに生きるための、50のヒントは、突拍子な事柄はないが、ひとつひとつ心に留めておくべきことが綴られている。

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著者プロフィール

1952年山梨県生まれ。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。
聖路加国際病院 診療教育アドバイザー。
慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て、聖路加国際病院リエゾンセンター長、精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を歴任。
がん患者とその家族のメンタルケアを専門とするサイコオンコロジー(精神腫瘍学)の日本での第一人者。クリニックでは薬物療法のほか、個人カウンセリング、家族・グループ療法、イメージ療法、マインドフルネス瞑想などの治療法に積極的に取り組んでいる。

「2019年 『がん患者さんのためのマインドフルネス瞑想法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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