- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761270377
作品紹介・あらすじ
待望のオールカラー図解化!全24事例公開!マッキンゼー、ボスコン(BCG)、東大合格生…トップエリートが使うノートで、6つの能力がみるみる上がる!
感想・レビュー・書評
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[図書館]
ダイヤモンド社の記事(https://diamond.jp/articles/-/314833)を読んでいたら、『コクヨのシンプルノート術』『考える人のメモの技術』の2冊が紹介されていた。
本書は④『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』の姉妹本。
一時期、東大生のノートや仕事関連の、思考まとめ、記憶術、アイディア出しなどの書籍を読んだことがあるけど、その再来かな?上記の2冊に加えて筆者がメモ術を生理するのに役立ったという下記の4冊も読んでみようかな。
①『情報は一冊のノートにまとめなさい』…ノートは一元化、時系列で取ることで、知的生産のシステムになる
②『メモの魔力』…日常の出来事を、ファクト、抽象化、転用の3つでメモすることでアイデアに使えるノートができる
③『ゼロ秒思考』…毎日、1テーマ、1ページ、1分で頭に浮かぶことをメモする。それを10分やることで深く考えられるようになる
④『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』…方眼が思考のフレームになり、情報が整理されて正しい思考ができるようになる←本書はこれの姉妹本 -
勉強が得意な人間としては当然できていることが多かったが、だからこそ、それができない人に向けた説明を読めば人に教える時により噛み砕けそうだと思った。
できていない人は気が付かないし、できている人は当たり前にできてしまうので才能に頼ってしまいがちな分野だと思うが、こうやって技術としてきちんと言語化できているものが社会に出回っているのはいい事だと思う。 -
『感想』
〇知識を得たとしてそれを行動という形で再現できない限り意味はない。わかっていてもこれが難しい。その目的に向かって書くという方法が重要なのはよくわかる。
『フレーズ』
・再現できない知識は全部ゴミ。
・思考は書き換えるもの、書きかえながら磨き上げていく。
・思考の基本は事実に基づいて考えること。
・メッセージを1~2行に結晶化することが理想。
・出口は必ず行動にする。
・人はギャップに反応する。『ビフォー・アフター効果』
・人は段差に反応する。『ウォーターフォール効果』
・人は頂点に反応する。『ピラミッド効果』
・人は高低差に反応する。『ビルディング効果』 -
まず図解じゃない方を読んでこちらを読みました。この流れで読むことで文章で読んだことが視覚的に理解しやすかったです。でも逆に全く初めての人なら、こちらから読んでから図解じゃない方を読むってやり方もいいかもしれないと思いました。
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方眼がいい理由だけでなくて、どうノートを活用したら良いか、頭の整理の仕方や考え方なども分かってすごく勉強になりました。
私はメモとノートを混同していたことを痛感。。
実例もPDFで配布されているのもありがたいです。
色々な活用法があるので、適宜見返すのに最適…! -
3分割
A4
見出しとまとめ
横に書く -
私にはまだ難しかった。
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問題解決ノート
講演記録ノート -
「方眼ノート」の便利さに感動したのは、この本を読んでからです。
思考を整理するのに最適です。
今まで、やるべきことや重要な案件、アイデアをノートに書き出すとき、
ただなんとなくノートに書いていました。
すると、後から見返したとき、まあ~ノートの見づらいこと。
自己嫌悪しかありませんでした。
でも、この本を読んでから、思考回路がすっきりしました。
記憶力も高まったように感じましたし、
やるべきことが明確になって行動が変わりました。
特に、現状→解釈→行動 という流れで横にノートを使うというのが
勉強になりました。
見出しを上に・・・というのも、学校現場の「めあて・まとめ」にも
似ていると感じました。 -
図書館で借りて読了
・A4方眼ノート
・3分割(板書・気づき・要約)して書く
・見開き2ページを使う
定期的に読み返して自分がちゃんとノートを取れているか確かめるためにも古本屋で購入するかもしれない。 -
※Kindleで読了
学生の時から、ノートのとり方にはずっと悩みを抱えてて、結果的には黒板の丸写しをしていました。
特にそれで困ることは無かったので、そのまま社会人になり、営業を経て今は事務職ですが、ノートを上手く活用出来ていないな、といつも思いながら仕事をしていました。
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方眼ノートを使い、ノートを3分割し、「事実」→「解釈」→「行動」の流れでまとめあげる、という方法が論理的思考を鍛え、問題解決が出来るノート作りが可能になるそう。
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この考え方には確かに、と思う一方、これを会議中や営業の出先で分類し作りあげてしまうにはかなりの経験値や鍛錬が必要になると思う。このノートに至る前段階でメタボノートになってしまうんだよな、と思ったりも…。
〇1テーマ1ページ、という使い方
〇→+接続詞での書き方
〇結論で見出しをつける
などは、すぐに実践しようと思います。
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外資系コンサルティングの業務であれば、業績に直結するのですぐにでも全部真似して欲しいと思いますが、
それ以外の業種の方でも、会議録や営業資料、また資格試験の際など、取り入れられるエッセンスを取り入れて、
効果的に時間を使えるようになればいいなと思います。
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個人的には、プレゼン資料を作る時はパワポと向き合っちゃうのが当たり前だと思ってましたが、ココ最近読んだ何冊かの本で、それは違う、という事がよく分かり、
その具体的な手順がこの方眼ノートの使い方で明らかになったので、是非活かしたい点になりました。 -
読んだ本に引用されていて、興味をもち読んだ。
ノートの認識を改めさせられたというのが、正直なところ。
私のノートは、とりあえず書いてみる、情報がありすぎのノートだったなぁと感じた。
大事なポイントは再現できるかどうか。そのためのポイントがたくさん載っているので、ぜひ子どもたちに特に中高生に読んでほしい。 -
なかなか例に出てくるようなノートを書くのは難しいよね。
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単行本の後に図解版が出ていたとは知らずにいた。図解はやっぱり分かりやすい!
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この本を読んでから、方眼紙を使うようになりました。頭出しとかって方眼紙らくですよね。それに、薄くて、コピーを取ると消えてくれるので、らくでした。