英語は20の動詞で伝わる

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761271930

感想・レビュー・書評

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  • 動詞も前置詞も学習の初段階で出るものしか登場せず、会話としてこれらが使いこなせていないことがわかる.

    x英単語数を多く覚える
    o使いこなせる最小限の単語を徹底的に使い回す

    x知識を身につける学習
    o使えるスキルの習得

    この本は内容量が厚くないため、すぐ読み終わる.
    ただし、会話として使えていない単語や熟語がほとんどであることを思い知らされる.

    これには、話すときにどの単語を使えばよいかを頭で選択している事が多いように思い、まずは単語を絞ってみることからやってみようと感じた.

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 読み進むに従って、マスターするのは、容易でないと気付くだろう。

    平易な言葉で、説明できるのは、ものごとの本質が分かっていないとできない!

    英語も同じ。
    Big word のほうが文は、易しい‥と思う。

    いずれにしても、楽な道はないってこと!だろうな。

  • なるほどgeto,have,put,gokeep等、20の動詞にこれだけ広い意味があって使いこなせるとは驚きです。

    この20の動詞を使いこなすことが出来たらたいていの事は英作文が出来そうだけど身に着けるには時間がかかりそうです。

  • 英単語や英文法の本を読んでも、どうも身につかない。ということで、動詞からアプローチしてみることに。

  • ①人が動く
     犬get(やっとの思いで)
        成し遂げる、手に入れる
     馬go(ここから)はなれて他の場所へ行く
     猫come(人や物、話題などが)
      向こう側からこちらに来る、戻ってくる
    ②人が何かを動かす、変化させる
     象put(人や物、考え方を)変化させる
    ラッコhave自分のテリトリーに大事に置く
    パンダtake自分の方に置く、選択して~する
    リスturn場所,状態が変化する
    鼠give(人や何かが)物を移動させる
    熊bring引っ張り上げる
    羊make何らかの形を作る
    ③何かを見たり、聞いたり、感じたりする
     鹿feel五感で感じる
    ゴリラthing思う、考えを巡らせる
    兎hear聴覚で認識する、察知する、知覚する
    ④人が何かをやろうとする
     鰐keepある状態を維持する
    梟stayある位置にとどまる
    狐try~の動作をしてみる
    ⑤人が他の人と何かをする
     猿talk誰かと話をする
    カンガルーtell誰かに何かを伝える
    ライオンspeak音を(声に)出す
    シマウマmeet人と人、物と物が会う

    it状況 onくっつく to目的地 offはなれる
    for~のため up上/現れる down下/消える
    in内 out外

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著者プロフィール

佐藤洋一(さとう よういち)
早稲田大学社会科学総合学術院教授
著書『占領期カラー写真を読む ―オキュパイド・ジャパンの色』(岩波新書、2023年、衣川太一との共著)

「2023年 『増補新版 戦後京都の「色」はアメリカにあった!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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