お金の教育がすべて。 7歳から投資マインドが身につく本

  • かんき出版
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761274191

感想・レビュー・書評

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  • 学校ではお金について教えてくれない。
    だからこそ親が子供にお金について教える必要がある。

    お金=信用
    お金に対するネガティブなマインドを無くしてお金の知識を得ることでより自由な生き方ができるようにする。

    家族でお金の話しが気軽にできる世の中にしたいと感じました。

  • お金は問題解決の対価


    当たり前の事だけど、改めて教えてもい自分は胸に響きました。子供がまだ小さいですが、ある程度の年齢になればまた読んで備えたいと思った一冊です。




    以下↓自分のメモ




    問題なのは、お金を作り出す方法が自分の人生の時間を切り売りするしかないという偏った考えに縛られる

    たくさんの人をハッピーにしたらお金が作れる。その人が抱えている問題を探す。たくさん会話をする。聞きます。

    問題解決能力が上がれば信用はあがる

    長期的にみてインフレは起こる。今のお金の価値が将来は減りかねない。

    自己破産、倒産が増えると銀行のお金を貸す能力が減る。お金の供給量が減る。

    借金量と株価同じ動き

    良い借金と悪い借金(投資のように富を生み出さない)

    一生懸命働く=お金がふえる ではない

  • 子どもにもマネー教育をする必要があるよ、お金の認識について今一度見直そうよ、というテーマはよい。
    ただ、分かりやすさやインパクト重視の煽りが強かったり、出典の怪しいややスピリチュアル的なお話もあるのが気になる。もう少しかっちりした作りにしてほしい。
    マネーリテラシー導入本としては及第点……なのかもしれないが、人には勧められない印象。

  • まさに予言していた通りのクラッシュがきたんだなと思いました。

    他の金融関連の本を読みましたが歴史について触れているのを読むのは初めてだったので面白かったです。

    子どもとの接し方は村上世彰さんと同じことが書かれていたので子どもが大きくなったら実践してみたいです。

  • お金の教育について興味があり、購入。
    以下のことを学んだ。
    お金を稼ぐための方法は、時間を切り売りしてあくせく働くばかりではないこと。
    詰め込みの偏差値教育よりも、お金の教育に力を入れたほうが将来役立つ可能性が高いこと。
    家族と過ごす時間を増やすことで、自然とお金に触れる時間も多くなり、家庭でお金の教育をできること。

    子どもが小さいうちから、誰かが困っていることを助けてあげてハッピーにすることでお金は稼げるんだと教えていきたい。

  • 大人と子供の両方に良い学びになる

    • 西鍼会さん
      親目線で子供にお金の勉強の基礎を教える体裁を取りながら、大人もお金に対する感情や定義を見事に書き換えられる
      親目線で子供にお金の勉強の基礎を教える体裁を取りながら、大人もお金に対する感情や定義を見事に書き換えられる
      2021/01/25
  • 言ってることはいい!けど、自分にとっては星3つ。

  • お金に働いて貰うのが一番賢いやり方、という、良くあるお話。あまり心に残らなかった。

  • 1.なぜ、日本人はお金の話をすることに嫌悪感をもつのか。なぜ投資が怖いと思う人が多いのかを考える

    2.お金を得ることで幸せな生活が手に入りますり幸せとは、安心と自由の2つが手に入ることです。他国に比べて日本はどちらか一方に偏りすぎており、本当の幸せを得ていないのではないかというのが著者の疑問点です。
    お金について学ぶには、マインド、仕組み、歴史を正しく学ぶ必要があり、これらを学ばない限り、良い付き合いはできません。では、そのためにどうすれば良いのか、それは子どもの頃からの教育が重要となってきます。著者は、6才、13才、18才までにお金に対してどのように学んでいけばいいのか、著者の経験と考えが書かれています。日本人にとっては、金のがめつい人と批判する人もいると思いますが、これからの世の中には必要な知識です。
    これから、格差が拡大する中で、自分はどうしたらいいのか、子ども達に何を教えればいいのかそのような答えが載っています。

    3.やはり、子どもの時に教育されたことが大人になっても根強く残ってしまうのだと思いました。実際、私も東芝危ないモノだからやらない方が良いと教わってきました。しかし、現代ではその考え自体が危ないと思うようになりました。どんなに働いても増えない給料、上がり続ける物価、このような状況でさらなる収入を生み出すのは難しく思えます。
    やはり、お金の本質について学んでいく必要があるのだと思いました。

  • 子供の思考形成には、家庭での教育・空気作りは重要!

    本の内容としては、ある程度"お金の増やし方"的な知識がある人にとっては既知の事項がほとんど。


    金言
    ・人生で安心と自由を得るためには、自分の時間を切り売りするemployeeの立場ではなく、資産でお金を得るinvestorの立場になるべし
    ・一生懸命汗水垂らして働くことだけがお金を稼ぐ方法なのではない
    ・ローンで買ったマイホームは「資産」ではなくキャッシュを吐き出す「負債」

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著者プロフィール

1980年、東京・品川で生まれる。両親はパキスタン人。国内のインターナショナルスクールで学んだ後、米国のデューク大学に入学。医療工学、電子工学を専攻、経済学を副専攻。在学中より株、FXなどに投資し資産運用も始める。大学卒業後、日興シティグループ証券に入社。その後、イギリス系のヘッジファンドに移籍。「金利のレラティブ・バリュー(裁定取引)」に特化し、最盛期には6000億円以上を運用した実績を持つ。

その後、起業の失敗と金融業界への復帰などの紆余曲折を経て、さまざまな投資とビジネスを通して資産10億円以上を構築。現在は、ブロックチェーンの後継技術として期待される「ヘデラ・ハッシュグラフ」を普及させる日韓法人の代表を務めている。また、「お金の科学者」として、オンラインコミュニティやリアルセミナーを通じて、まるでジムに通うように、誰も教えてくれなかったファイナンシャルリテラシーを向上させる「サミーのファイナンスジム」を主宰。小学生にもわかる解説を心がけるお金のセミナーはいつも大盛況で、子どもが参加することも多い。4男の父として家族を愛するよき夫、よきパパでもある。

「2019年 『お金の教育がすべて。7歳から投資マインドが身につく本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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