- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761274351
感想・レビュー・書評
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語源を理解して英単語を覚える事を目的とした本。考え方は面白いし、一から単語を覚える方法としては良いと思った。ただ既に記憶している単語を改めてこの方法で確認すると、頭が混乱して中々自分には馴染めたかった。まあ勉強方法は人それぞれなのでそれは仕方ないと思う。
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2019/09/02 第1刷
p.34 人口知能→人工知能 -
各章の事例を読むだけでも、語源の特徴をつかむことができる。
が、語源から単語の意味合いが結びつかないケースが多く
しみじみ読み込むものではない。 -
英検2級~準1級くらいを勉強していたころに語根という概念を教えてくれたシリーズの本があった。単語のイメージ(プラスかマイナスか、増えるのか減るのか)で覚えられるものに関してはぐっと覚えるのが楽になった記憶がある。
たまたまアマゾンのサジェスト欄に出てきた語根の本。気になって調べると例のシリーズと同じ著者だった。おそらく知ってる内容と思いつつも購入してしまった。私の記憶にあったシリーズからは16年の時が経っていたようだ。
何版か重ねる間に練り直された結果か、取り上げる単語もぐっと大学受験より?になり即効性を感じる人も多いのではないだろうか。イラストレーターさんの力でイラストが各単語についていて充実している。
それはさておき各ページにある語源コラムを読むと言葉がたどってきた歴史について触れられており、そこを読むのがとても面白い。むしろここをたくさん読みたいがあくまでこの本は単語帳のつもりで構成されているのだろう。個人的には単語帳としてではなく読み物の分類にはなると思うがのだがいずれせよ面白い本です。 -
本書を使って単語を覚えるより、知っている単語も含めて単語を分解したときの意味を知るために読んだ。
だいたいで理解していた意味がもう少しクリアになった。 -
単語をイメージで理解できるようになる本です。学生さんにおすすめです。
(カウンター担当/抹茶アイス)令和2年1月の特集「紅白の本」