知識を操る超読書術

  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761274566

感想・レビュー・書評

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  • サクッと読めた。良書、いわゆる速読には共感、多読も併読という意味なら共感、読み捨てるくらいの要領は必要。2章にあった質を高めたいな。
    予測読み、つなげ読みはやってる気がするけど、しつもん読み、要するに読みは知りたいことをピンポイントで捕らえられそう。
    64冊目読了。

  • 積読しがちな私にとって、読書そのもののモチベーションになるような一冊。
    本が読めないのは自分に集中力がないから…と思っている人は一度読んでみると良いと思う。読書術の入門編って感じで読みやすい。
    あとは、途中で書かれていたけど、作者の顔や人となりが分かるからより面白く読めました笑

  • 読書だけに限局してるわけではなく、
    人生に役立つノウハウが詰め込まれていると感じました!
    勉強も読書も趣味も旅行も、全ては事前準備が大事だと思いました。
    事前学習(目的の明確化、自分はどうなりたいか、何を求めてるか等)があるかないかで、全くもって体験したことから得られるものは違うのだと、思いました。

    そしてdaigoさんの著書は、どれも分かりやすい例えやエピソード、具体的な数字など盛り込まれてて、
    非常に説得力のあって、なおかつ引き込まれる構成になってて面白いです!

  • 読む前の準備が大切だということを改めて思い知った。
    特にキュリオシティ・ギャップと質問読みは実践していきたい。
    本書は読書のモチベーションを上げるのにも有効で、度々読み返したい内容だった。

  • 悔しいけど面白かった。特に実用書においては読む前の準備がいかに重要かがわかった。読書前、読書中、読書後にそれぞれ何を取り組めば主体的に読書ができるのかまとまっていた。メンタルマップはすぐ取り入れようと思う。

  • 【KindleUnlimited:Google読み上げ機能にて】
    ~行動に取り入れる事~

    ①「要するに読み」→1つの章を読み終えたら「要するに…」と自分の言葉で要約する。(感情もプラスして)
    ②「メンタルマップ」→インデックスカードに書いて栞にする。
    ③「スキミング読み」→読み始める前に、表紙・目次・どこか1つ気になる章を読む。

  •  メンタリストと言われるDaiGoの著書。
     1日に10冊〜20冊の本を読むというだけあって、色々と研究していることが窺える。
    流石に全部実践するのにはむずかしいが、自分に合いそうなものをピックアップすると、自身が以前読んだ本や、体験と関連づけをする「つなぎ」読みや、本を読む準備をし、実生活に役立て、得た知識をアウトプットする。
     確かに自分はあまり目的を明確化せずに読書をするフシがあるが、しょうみあまり構えすぎずに、柔軟な態度で接しようとし、それでいいとも考えているので、中々難しくもある。
     でも確かにこういった読書の読み方についても頷けるものも多々ある。

  • 本から得た知識をしっかりと定着させるためには、読む前の事前準備が大事。休息も大事。

    視覚化する方法を是非試してみたい。

  • 【目的】
    僕は読書が苦手で、嫌いだった。2019年に本を50冊ほど読んで、すべてA4に要約した。にも関わらず、自分に活きたのは、たぶん3冊ほど。

    そこから、半年ほど読まなかったけどやっぱり読者は必要。これから100日連続で読むために、効果的な方法を知りたい。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    読書は【読む前・読み方・読んだ後】の3段階に分かれる。

    ①読む前の準備で、7割が決まる。

    「読む目的」を必ず持つ。集中力が欠ければ見直す。(メンタルマップ)

    目的+疑問(この著者が1番言いたい事はなに)+仮説(目次を見て予測)ができればなお良し。

    20分ほどかけて準備をしてみる。出来るだけ、裏切られるような仮説を。



    ②読み方
    自分の経験に結びつける、本、ニュースと結びつける。ポスターを画鋲で1つだけ留めるとフラフラするが、4つだと飛んでいかない。

    関連付けると定着しやすい。

    去年読書に失敗したのは確実にここだ。良かった事を書き出しても、定着しない。

    そしてその本を見て、賢くなったと感じたり、友達に見せていた。気持ち悪い。


    ③読んだ後
    6歳の子供に説明できるように。説明能力を鍛る。
    要するにどうなのか。

    ブログ、レビューにまとめる。


    ★速読ではなく、スキミング。答えを探す辞書みたいに使う。はやり、目的が大切。

    ★もちろんアウトプット前提。つまらない本は損切り。感覚を身につける。

    ★著者と対話するイメージで。本を書いた背景まで知ると良い。


    ✔︎今日やること
    ・寝る前に軽く見返し、知識を定着させる。
    定期的に、レビューをみて、思い出す。


    DAIGO流 長い時間をかけて7回ほど。→短期記憶から長期記憶になる。


  • スキミング 真ん中、タイトル、後書きを読んで読む本がどんなことを書いているか予測する

    思い出すためにメモ これはできてる
    一旦本をとじて何が書いてあったか思い出してみる

    カラーバス効果 一つのことを意識すると無意識にそのことについての情報を集めるようになる

    質問読み

    ウェイクフルレスト 読書の合間合間に休憩を取る

    テクニカルタームを覚える

    spiceで相手に伝える 単純化 私的利益感 意外性 自信 共感

    おすすめ本 最強の勉強法 君主論 国富論 世界は感情で動く ファストアンドスロー

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著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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