- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761275181
作品紹介・あらすじ
危機のなかで人は成長し
危機のなかで人は本物になる
自らも個人保証した140億円の負債から完全復活
1200人の経営者を救ってきたコンサルタントが会社・社員・家族を守り抜く方法を伝授!
ベストセラー『社長の基本』、『社長のお金の基本』に続く、三條慶八氏の最新刊。
どんな危機的な状況下でも必ず乗り越えられると、自らも借金140億円から完全復活し、その後1200人以上の経営者を救ってきたコンサルタントの著者が経営者にアドバイスを送ります。
各項目は、「どんな危機的な状況にあっても会社を守り抜く社長は○○○○」(例:オリジナルの製品の開発に挑んで自社だけの土俵に立つことを目指す)というように構成。
各項目に必ず事例が入っており豊富な事例から危機突破のヒントが得られます。また、「ここが突破ポイント」という個所を本文中に挿入しており、経営のヒントが得られやすく経営者必読の1冊です!
感想・レビュー・書評
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ポストコロナで人々の価値観が変わる、働き方や生活様式も変わる。ただただあくせく働く時代から自分の時間を大切にする時代に。ビフォアコロナの時の様にがむしゃらに働き日本中、いや世界中を飛び回っていた時代が懐かしい。あんな働き方は二度と戻ってこないんだろうか?
本当に経営者が不確実な先を読んで手を打つのが難しい時代になってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんな危機でも、道はある。
坂村真民の言葉、危機のなかで人は成長し、危機のなかで人は本物になる。
もっとも大事なのは、失敗から学ぶこと。失敗をどう生かすかで、発想や才能を引き出し、変化に対応することができるか。
強い信念が、強い人を作り、集団としての企業となる。
稲盛流の企業再生スローガン
1、全員で営業する
2、新製品の開発を全力で行なう
3、原価を徹底的に下げる
4、高い生産性を維持する
5、良好な人間関係を築く