本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761525804
作品紹介・あらすじ
3.11以後、建築家の役割はどう変わったのか? 岐路に立ち、社会との接点を模索する建築家25人の実践を、旧来の作品・作家主義を脱する試みとして取り上げた。彼らはターニングポイントで何に挑んだのか。復興、エネルギー、使い手との協働、地域資源等をキーワードに写真と書き下ろしエッセイで新しい建築家像を照らす。
感想・レビュー・書評
-
ちょっと概念的観念的な話が多かった。文章も評論文のようで読みづらい。ポエミーにも感じる。
もっと実際的具体的な話が読みたかったのと、図表が足りないと感じた。
震災関連の話が半分以下なのも不足感があった。
21世紀美術館の展示では、プライバシーに配慮した避難所仕切りの組み立ての際の写真だとか、再建した教会の紙材料や建築中の写真、被災前後の写真などがあり、楽しめた。それを補完するような内容を期待していたので、観念的な話に終止していたことは残念と感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示