聴く! 技術士二次試験 一発合格のツボ

著者 : 山崎恭司

• 学芸出版社 (2018年12月2日発売)

作品紹介・あらすじ

技術士二次試験の筆記および口頭試験の好評攻略本を刷新。4連続一発合格を果たした著者が心構えと秘訣を伝授。学習計画の立案から技術ノートの作成、音読＆ヒアリング勉強法、本番でのキーワード抽出、論述の構成、行数配分まで、読者を鼓舞しつつ独自のノウハウを余すところなく紹介する。通勤時に聴いて学べる講義CD付。

感想・レビュー・書評

[log1984さんの感想 · 2019年8月17日]

2018年刊行。技術ノートの作成方法と論文の組み立て方の指南が、本書のポイントではないだろうか。それと、随所に現れる技術士としての心構えを説く部分も、「技術士」という資格名を知っている程度の自分には勉強になった。

著者プロフィール

1969年東京生まれ。中央大学文学部卒業後、営業職として㈱三協精機製作所（現　日本電産サンキョー㈱）入社。その後、山口大学工学部へ学士入学。卒業後、㈱東京設計事務所入社。2008年（財）下水道新技術推進機構へ出向。2010年復職後、退社。現在、ビジネスマン自立実践会にて技術士受験指導に携わる。1999年度技術士補（水道部門）および下水道技術検定第1種、2004年度技術士（上下水道部門）、2006年度技術士（総合技術監理部門）にいずれも一発合格。著書に『聴く！技術士二次試験論文のツボ』（2011、学芸出版社）。

「2018年 『聴く！技術士二次試験　一発合格のツボ』 で使われていた紹介文から引用しています。」