僕のアルバム

著者 :
  • 求龍堂
4.22
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本棚登録 : 125
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763007292

感想・レビュー・書評

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  • これは正直とても期待してただけに、本屋で立ち読みしたときがっくりした写真集。なんというか、内容(写真の枚数とか)のうすさを感じてしまった。なんで今のところ自分で買う予定はなかったが、ダカフェ日記と同じ理由で手に入れる。
    でも、なんか、すごい… じっくり読むと、ちがうなあ ちがったな。予想外によかったです。そんでもって自分はもーーーのすごい植田さんすきなんだな、ってことに気付いた。王道だけど、砂丘での写真。すんばらしいです。ほんと。やばい。
    瞼を押したときに広がる眼界の宇宙と、テキスタイル、それに頭や神経が吸い込まれる感じと似ている。頭がまっしろになって、からっぽになって、見詰め続けてしまった。
    ということはこの写真集自体がとてもよい、というよりか、砂丘写真がとてもすきだ、ってことなのかな。とも思える。ウーン 微妙な気持ちになった。けど、まあいいや。妻写真がとてもすきなので、よろしい。(080512)

著者プロフィール

1913年鳥取県生まれ。一貫して山陰地方で制作を続け、家族や少女、鳥取砂丘やオブジェを題材にした独特の造形世界を作りあげ、世界的に高い評価を得ている。主な作品集に『童暦』『小さい伝記』など。

「2016年 『植田正治作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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