- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763131492
感想・レビュー・書評
-
著者の言う通り、と思うところがしばしば。ただ、このバカになって出来ない人が多くて成功しない人が大半であることを改めて実感。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バカになれる =目の前のことにベストを尽くす。
ベストを尽くすことで見えてくる世界がある屋島成功している人が見ているのもその風景。 -
ひとつの事を、ただひたすら真面目に取り組むということは、
ダサいことになっているが、一隅をただ照らすという営みは
大変重要なことであり、その蛍のようなともしびが一つ一つ
あつまることで、世の中をかえていけるという一灯照隅の
話が、印象深かった。 -
一つのことを愚直に実行するということは難しい。「継続は力なり」ということわざが多く引用されるのは、そうすることが実際に困難だからだ。行為を継続するという単純な困難さだけでなく、実行する過程で人はどうしても「これをする意味があるのか」「他にもっと効率的・効果的な方法があるのではないか」「回数を減らしてもいいのではないか」という理性的な問いと感情的な怠惰の精神がすぐに沸き立つからだ。
さらに始末が悪いのは確かに他の方法でやることがいい場合も少なからずあることである。それゆえ、行為を継続することは難しい。虚仮の一念という言葉もあるが、愚直に一つのことをできるのは確かにただの馬鹿にはできない。 -
『謙虚であること』。
この本に書かれていることは、とにかく『バカみたいに謙虚であること』の大切さです。
それは当たり前の事のはずなのに、誰もが忘れてしまっている大切な事。
そして、『天上天下唯我独尊』の本来の意味が、『自分の考えは唯一無二の自分の物で有るように、他人の意見もその人にとっては唯一無二の物だから、それをそれとして受け入れよう』という解釈に目からウロコが落ちました。
人が人として生活していく以上、常に勉強する事が大切なのだとも改めて考え直させられました。
『生きる事』が『最良の勉強』で有るような生き方をしたい。と思いました。 -
『人生の原理』と似通ったところは多々あったが、それよりも学ぶべきことが多かった。まあまあの良書。
-
端的にいえばバカみたいなでもコツコツと続けていけばいつか大きなよいことがある、といった内容。
確かに納得させられることが多い。
最後の部分は蛇足と感じられ読む必要性は?と思った。 -
とりあえず行動。小さなことでも行動することから、自分を取り巻くいろんなものが動き始める。どんな世界の人にも言えることだと思う。やらなきゃ身につかない。
-
小さな習慣が小宮さんのエピソードと共に紹介されており、納得納得の一冊。気付いたら、まずやる。読んだものは血肉にしていこう!とやる気の湧いてくる一冊です♪
-
面白そうな題名に惹かれ購入しましたが、内容はしっかりしていた。
基本忘るべからず。バカのように素直に、謙虚に、コツコツと物事に取り組む大切さを説いている自己啓発本。
EASY COME,EASY GO
簡単に手に入れたものは、簡単になくなってしまう。
一般的に行動は1ヶ月で定着する。
1ヶ月、毎日続けられたことは一生続けられる。
いいと思うことは素直にやってみる。
そしてそれがいいことだと信じて、行う習慣をつけることが大事。
行動が体に出ないのは本当の信念ではない。口先だけで言って行動が伴わないのは信念ではない。
信念がある人は、体が自然に動く。
自分が一歩踏み込むことで得られるものはたくさんある。
それは一歩踏み込んで見なければわからない。