秘密結社Ladybirdと僕の6日間

著者 :
  • サンマーク出版
4.32
  • (22)
  • (13)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 133
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763136046

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 【どんな未来を創るかは自分自身の想いから】

    勉強も部活も恋も、本氣を出さず何もかも中途半端な18歳の少年がある日出会ったのは、鳥肌が立つくらい、本氣になって“今”を生きている大人たちでした。

    主人公は誰もが羨むような水泳のセンスを持ちながら、ライバルに本気で挑んで負けるのが怖く、早々に水泳を辞めて「書道部」に所属しながらダラダラした受験生活を送っていました。受験勉強にも熱が入らずに過ごしていた夏休みのある日、彼は熱中症になって道端で倒れて気を失ってしまいます。彼が目を覚ますと、そこは彼の父親がお気に入りの映画『Ladybird』に出てくるバーでした。偶然とは思えないキラキラと輝くように生きている大人たちとの出会いが、彼を少しずつ変えていったのでした。

    「夢を叶えるためには?」
    「自分との約束を守れる強い心を育むには?」
    「本氣とは何か?」
    「40歳までの生き方と40歳からの生き方は違う?」



    あまり書くとネタバレになってしまうので控えますが、10代の若者たちはもちろん、40代、50代の方にも是非読んで欲しい一冊です。

    10代、20代の人には未来への希望の種となり、
    40代、50代の人には「未来のためにどんな種を遺すか?」を問いかけてくれることでしょう。

    私自身もこの10年の想いが深まり、「三代先の子どもたちに遺したいこと」を改めて考えるきっかけとなりました。

    未来を創るのは他でもない自分自身です。是非、光り輝く未来を共に創っていくため、たくさんの方に読んでいただければ嬉しいです。

  • 表紙とタイトルは軟弱だったけど
    中身はガツンとして
    ホロっともした
    いいYAだった

  • 本の感想を書くのに読み終わったそのままの気持ちで書く鮮度のある言葉もいいけど、少し時間が経って再考してから言葉と向き合うのもなかなかいいものだなと。
    「将来何になりたい?」
    幼少期に受けた質問の本質は何の職業に就きたいかだ。
    僕はこの質問には何も答えられない子供で、悩んだ時期もあった。
    でもこんな人になりたいという願望は常にあった。
    「かっこいい人」だ。
    スポーツ万能
    博学
    明朗快活
    じぇんとるまん
    そんなかっこいい人を目指して何かに励んで来た。
    そんな気がする。
    そんな憧れた大人達が少なからずこの本の中にいた。
    僕の好きな本の中に。
    どんな人になりたいのか。
    今も昔も単純にそれだけだったのかもしれない。

  • 喜多川氏の本はいつも心に火を灯してくれるような話で、今回の物語も心に響きました。元気が出ない時、やる気が出ない時、人生に迷っている時に読むとぐっと背中を押してくれ、新しい視点を教えてくれます。
    自分との約束とふさわしい人になること…。

  • いつ読んでもいいな、喜多川さんの本は。

    今の努力にふさわしい自分になる^_^
    いいよな、こんな考え方ができるようになりたいものだ。

  • 喜多川泰さんの本は今回もウンウン、わかるわかる、と心の中で頷きながら読める面白い内容でした。うまくいかない、他人はできるのに自分はできない、という思いは結構たくさんの人がしている気がしますが、そういう人物を主人公にしたお話に共感できるところが多々…The Dayと重なる内容もあり、あっという間に読めました

  • 今回は前置きが長く、どんな展開になっていくのだろう!?と期待しながらちょうど6日間かけて読みました。

    いつも思う、高校時代に出会いたかった!
    当時の第一志望大学がどこだったかも思い出せないし、大して行きたいと思ってたわけじゃないんですよね。勉強よりも仕事が向いてるタイプです。
    でも今でもやりたいことや夢が特にないし、恋に対しても何に対しても、そんなに情熱が持てない自分は、若い時にこの本を読んでもLadybirdのような大人にはなれなかったかも。

    自分というよりは若い男の子に読んで欲しいですね。

  • 【先読力】
    小説です。
    いい感じ。

  • 本屋でパラっと捲ったページに書かれていた「自由に羽ばたいて生きたいと願うすべての人たちに捧ぐ」という言葉を見て、即購入。

    めちゃくちゃ良いお話でした。

    私は本の中で良いなと思った言葉とか好きな言葉をアプリに記録しているのですが、この小説は記録したいことが多過ぎて困りました。笑

    下手な自己啓発本よりも、よっぽど説得力がありました。小説だからストーリー性があって入り込みやすい。

    私が毎朝購読しているメルマガのテーマと通ずるものがあって、今の自分に必要な本だと感じました。

    生きて行く上でとても大切なことを、この小説は教えてくれます。

  • やっぱり喜多川作品はいい。ここ最近、喜多川先生が講演会などで話していた内容がそのまま本になった感じだった。

全18件中 1 - 10件を表示

プロフィール

喜多川泰(きたがわ やすし)
1970年、東京都生まれ。愛媛県西条市に育つ。東京学芸大学卒業。1998年、横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視したまったく新しい塾として地域で話題となる。
2005年に『賢者の書』(ディスカバー・トゥエンティワン)を出版し、作家としても活動をスタートする。2作目となる『君と会えたから……』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は9万部を超えるベストセラーとなった。
その後も、『「手紙屋」 僕の就職活動を変えた十通の手紙』『「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「福」に憑かれた男』(総合法令出版)、『心晴日和』(幻冬舎)など次々に作品を発表する。2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)は12万部を突破するベストセラーとなった。同作は映画化され2013年9月に全国公開となり、2014年9月からは台湾でも劇場公開された。

秘密結社Ladybirdと僕の6日間のその他の作品

喜多川泰の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
喜多川 泰
辻村 深月
住野 よる
恩田 陸
喜多川 泰
喜多川 泰
喜多川 泰
東野 圭吾
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印

秘密結社Ladybirdと僕の6日間を本棚に登録しているひと

ツイートする