Hygge(ヒュッゲ) 北欧生まれの「世界一幸せなライフスタイル」実践法

  • サンマーク出版
3.06
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763136305

感想・レビュー・書評

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  • 〇モノをたくさん所することではなく、シンプルで何気ないことに楽しみを見出し、コミュニティを大切にする感覚をもち、親しい人たちとの時間をいつくしむ姿勢が大切なのです。(p26)

    ☆大切なのは、
    ①モノをもちすぎない
    管理できる範囲で。
    何もないほうがいいわけではなく、必要十分、という感じ。
    ②何気ないことに楽しみを見出す
    子どもと遊ぶ時間。お気に入りのソファで読書。
    散歩中見たもの。
    ③まわりの人を大切にする。
    兄弟、両親にお土産を買ってく。
    職場でおやつを配る。
    ④親しい人との時間を大切にする
    両親、義理の両親との時間。
    家族との時間。

    〇ヒュッゲしてみよう エクササイズ

    ☆やりたいと思ったもの
    ①ヨガ 特に陰ヨガ
    陰ヨガって多分やったことないなあ。
    一つのポーズ5分以上キープするんだそうな。

    ②ウォーキング
    自然の中を歩く。やろう!
    天気に合った服装を心がける。
    今は寒いから(そして寒がりだから)できるだけあたたかい恰好で。気持ちよく歩けるように。

    ③自転車
    いいねー、好きだよ。

    〇暮らしに心地よさとあたたかさを取り入れる「ヒュッゲ」のヒントをもう少しだけご紹介しましょう。
    □家の外でくつろげる場所を開拓してみる。
    ☆そうねえ。コメダ、酵素風呂・・位か・・
    □なめらかな入浴剤を入れてあたたまる。
    ☆入浴剤はこれからいろいろ試してみたい。
    □居心地のよいカフェで一杯のコーヒーを楽しむ。
    ☆コメダは明るくていい。読書に最適。
    □手書きの手紙をしたためて、送る。
    ☆仕事がおしたおかげで、ようやく昨日年賀状を書き終わった私・・
    □庭仕事をする。
    ☆草取り◎本当はメダカが買いたい。
    □野の花を摘み、家に持ち帰って花瓶に生ける。
    ☆いいねー!

    ☆自分にとって価値のあることにのみ、時間を割くとか、デジタルの余計なデータ消去、不要な配信メールを解約するとか、前向きになれる人と付き合うとか、この年末年始の休みにやろうと思うことが様々ありました。
    ラインをはじめてずっと整理していなかったけど、一回整理してみようかな。

  • 北欧生まれの幸せなライフスタイル「Hygge」
    デンマークで生まれ育った著者が実践する方法を紹介した本。

    ミニマリズムではなく自分の居心地のいいものを集めた住まいに自分なりの小さな幸せを見つけてリラックスすることをおすすめしております。

    女性の間でブームになった北欧スタイル
    実は、あんまり私…響いてなくて…
    で、この本を読んでみた。

    そうね~まあほどほどに取り入れたらいいかな~って感じかな。

    あと、やたらキャンドルを推奨している。

  • 借りたもの。
    実践する……つまりHyggeハウツー本。
    今まで多く話題になるミニマリストなど“持ちすぎない”“心地よい”生活スタイルとHyggeは共通しているが、それにプラスアルファ――モノ以外になくてはならないモノ――を指摘する。それは自分自身の心地よさ、充実であったり、他人との繋がり、故郷、伝統といった確固たるもの……そして信頼できる他者――家族、友人など――だった。
    それらに裏打ちされた自己肯定感(ここにいてもいい、帰ってきても良い“安全基地”)が、物質主義な生き方に頼らず真に“幸福感”を味わえるものだった。

    インテリアの選び方、香りを取り入れた暮らしにすることで、自分の住処を「心地よい」ものにする。
    そのスタイルは欧米様式だしそれに刷新したからと言って実現するわけでは無い……自分で試行錯誤しながら取り入れていくものだろう。

    後はメンタルというか、認知行動療法のような内容。
    最後に毎日「ありがとう」を練習するという言葉……相手にも自分にも心を温かくしてくれる良い言葉だと改めて思う。
    思い出すのは、「世界の中心でアイを叫んだけもの」!

  • ヒュッゲの世界観にあこがれて。。

    メモ
    ・ヒュッゲとは日々の中のシンプルで心地いい時間を楽しむこと
    ・自分の好きなものに囲まれて過ごし、その時間を慈しむ暮らし方。自分だけの時間を意識的に楽しむこと
    ・人とのつながり、今も生きているという実感、シンプルであること、小さくともかけがえのない喜びの積み重ねこれこそが人生を豊かに深めてくれるもの
    ・心地よい暮らしの基本
      シンプル 
      スローダウン
      空気感
      仲間
      オーセンティック(本物、誠実、地に足がついている)
    ・天気の悪い日にこそ楽しみのチャンスがある
    1つの扉を閉じれば、別の扉を開く新たなチャンスが訪れて、私は望む方向へ導いてくれました。
    ・ヒュッゲしてみよう
      インテリア 肌触りの良いもの、暖色色、アウトドアを室内に持ち込む植物、鉱物、石川など自然素材でできたものを飾るのも効果的、古い木製家具やアンティークの金属製ろうそくたて。
      おもてなし 
      家事
    ・よりシンプルに今と言う時間に集中して過ごすことで、自分は何者であるか何をしたいのかというテーマがはっきりと見えてきます。
    ・孤独は私たちに自然に備わっている創造性を育む能力を高めてくれる
    ・人は退屈すると、自分を楽しませるために創造力を発揮せざるをえなくなる。これが心に良い作用をもたらせてくれる

  • 北欧の考え方がさらに好きになった!


  • 最近「ヒュッゲ」という言葉を聞くようになったが、知っているようで知らない概念だったため本書を読むことにした。

    「ヒュッゲ」とは別の言葉で言い換えが難しく、スローライフ、心地よさ、安心感といったものがない混ぜになったような意味で「居心地の良さ」みたいな概念らしい。言葉や頭で考えるのではなく、自分の中で心地よく、ゆったりとした生活を会得していくのが「ヒュッゲ」だと解釈した。

    著者の主観的な側面から語られることが多く、客観性が少ない点が少し残念な部分ではあったが、取り入れてみたい行動やヒュッゲ的名言みたいなものがいくつかあり、参考になる内容もあり良かった。

  • 前から興味があったヒュッゲ。
    なかなか生活のスタイルが違うので実現は難しそうですが、読んでるだけでも気持ちが温かくなりました。できることからはじめていきたいなと思います。

  • SAD季節性情動障害って聞き慣れない

    新たな気づきを得られた。

  • デンマークのヒュッゲを紹介・オススメする本。読みやすい。ヒュッゲの語源は幸福らしい。シンプルに、心地よい生活を目指そう。
     まずは要らないモノを整理する事からかな?

  • お金をかけず他人と比べず自分が気持ちいいと思う空間、もの、料理、時間を大切にする
    他の人とゆるやかに心地よくを過ごしてつながる

    デンマークのHygge(ヒュッゲ)のあり方をわかりやすく紹介した本。
    特別難しくないところができそうな感じで良い。

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