いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。

  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763138194

作品紹介・あらすじ

(編集中)

感想・レビュー・書評

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  • セミリタイアしたのでワーク実践中。
    まだ第二週目。

    1、毎朝のモーニングページ(記述)
    朝一番でA4ノートに頭に思いついたことを何で  もいいので手書きで書く。人には絶対見せない。
    3ページが目安だかページ数は問わない。
    8週間は見返さない。

    2、アーティスト・デート(冒険)
    週一回、一時間、一人で探検か遠足に行く。
    自分にできそうな10個の冒険リストをつくり
    こなしていく。リストに挙げたことをしてもいいし
    その週に浮かんだことをしてもいい。
    スケジュールを組んだら安易にキャンセルしない。

    3、ソロ・ウォーキング(散歩)
    週ニ回、最低20分、一人でウォーキングする。
    スマホも何も持たず、犬も子供も連れず一人で。
    何か『ひらめき』が起こるそう。

    4、メモワール(回顧)
    週一回、記憶を呼び覚まし過去の人生を再訪する誘導プロセス。質問リストに毎週答え、それらが呼び覚ます記憶をリストアップするだけ。
    敬意を持って振り返る。

    半信半疑で本書を読む前から、日記も続いたことがないのにモーニングページを一先ずスタート。まさに自分との対話ツール。
    ノートを二週間続けた後に本書を読んで本格的にスタート。
    アーティストデートはこれがなかったら今でも先伸ばしにしていたと思うので、チャレンジして良かった。ソロウォーキングも気分転換になっている。

    時間がない人や本書を読んでなくてもまずはモーニングページ、ソロウォーキングだけでもお勧め。 

  • 中田敦彦のYouTube大学
    新たな4つのルーティンをつくる

    ・モーニングノート
    朝一にA4手書き3ページ思考の流れを書く
    今日やること、心配事を書く
    くだらないもやもやは捨てる
    徹底的に自分に優しくする、敵は内なる完璧主義

    ・アーティストデート(冒険)
    週1回に1時間やってみたい体験を10個書く
    やったことがないこと
    新しい自分に出逢える
    例 茶道やる、美術館いく

    ・ソロウォーキング(散歩)
    週2回20分単独スマホなし
    ひらめき、シンクロシティを大切にする
    気づく余白を作る

    ・メモワール(回顧)
    年齢12分割、どこに住んでた、音、印象など
    敬意をもって振り返る
    48才なら÷12=4等分して思い出す
    未来のやりたいことはルーティンの中に

    ・エクササイズ
    年下から教わる
    五感×5の好きなものを書く
    例 聴覚、ピアノ、チェロとか
    5つ架空の人生を妄想

  • 仕事をリタイアした後、これまでの生産性の高い生活をしていた人たちが、どのように残りの人生を充実させていくか…ということにフォーカスした本だった。
    前作で大事にしていた「モーニング・ページ」「アーティスト・デート」も健在。
    連休でダラダラしてしまう自分であるから、退職した後やらなければならないことがなくなったときが怖い。若い今のうちからどのように生きていくかを考えておかなければならないと思う。

    【心に残ったこと】
    ○退職すると、時間の中を泳いでいる自分に気づく。時間があらゆる方向に伸びているように思えるが、計画は往々にして実行されない。学者がサバティカルタイムの間、何も書けないと気づくのと同じことだ。

    ○つまるところ大切なのは何年生きたではなく、その年月をどのように生きたかである。

    ○部屋を贅沢にしたければ、家具を揃えるのではなく捨てた方が良い。本当に必要なものを見つける最善の方法は、必要としないものを取り除くこと。

    ○「遅すぎる。歳をとりすぎている。時間がかかりすぎる。出来が悪かったらどうしよう。」と言い訳ばかりして、本当にやりたいことを先延ばしにしていないか。

    ○アートは理論ではなく、実際に手足を動かすことで成し遂げられる。多くの人は頭の中の考えにとらわれているため、実際には自分が黙って立っているだけだと言うことに気づけない。

    ○看護師、医師、教師、主婦などをしていた人は、仕事をしない生活への適応にかなり苦労する。

  • 新刊だったのか図書館で約半年待ちました。20代半ば、まだまだ現役世代には予習になりますが自分にもやりたい事があるー。とやりたかったら始めようを思い直させてもらえました。さあ引越し準備と入学準備です。

  • 自分の経験や価値観を振り返り、本当にやりたかったことを見つける12週間のワークが載っています。

    退職後の方向けですが、流行りのFIRE後のやりたいこと探しや、転職前、ライフワークになるような趣味や活動を見つけたいときなど、人生の節目に合いそうな本。

    個人的に、定年退職した人よりは30代〜40代に合いそうに思えました。

    基本のワーク
    ・モーニングページ
    毎朝、自由に意識の流れを書き出す

    ・アーティストデート
    週に一度、自分の楽しいことを探しに行く

    ・ソロウォーク
    週に2回、一人で20分散歩する(スマホも持たない)。

    ・メモワール
    週に一度、人生を振り返る(年齢を12分割して数年ごとに振り返る)

  • 若い日の夢は、人生の午後に叶うもの。始めるのに遅すぎることはない。 多くの人の人生を変え、30年で400万人が読んだベストセラー『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』[大人編]モーニング・ページ、アーティスト・デート、ソロ・ウォーキング、メモワールという4つの手法を通じて自分らしい、創造的な生き方を模索していきます。続編として、熟年期を迎えた人たちをターゲットに書かれていますが、自分を見つめなおし、創造的な人生を再度構築していくすべての人に役だつ本です。
    この本を読んであなたも、躊躇していたこと、照れくさくてできなかったことを、始めてみませんか⁉️

  • 12週間行うワークショップを解説している。ユニークに感じるのが、過去の自分を振り返りどんな価値観やどんな行動をしてきたのか?やめてきたのか?を振り返りつつ、自分の興味を持つ分野を整理している点。そして、本当にやりたいことを行動に移す手助けをしている。
    もちろん、モーニング・ページやアーティスト・デート、ソロ・ウォーキングなども行いながら進めるとある。こうした用語の解説も本書の方がわかりやすく書いてある。年齢に関係なく誰でも何かを始める気持ちになれる本。

  • アーティストになるための実践指導本。毎日朝に何かを書き、週2回一人で散策し、週1回なにか冒険をし、過去を振り返る。本の内容は、これを実行したら、こんな良いことがありますよ、ということに尽きる。

    でも、この本の示唆しているアーティスト的な「やりたかったこと」の幅が狭くて、自分に合わない気がする。

  • なんだかんだモーニングノートは継続している。目的は思考をいったん外部に出すことなので、時間がない人は、本書に書かれている通りの実践しなくても良いと思う。難易度を下げても継続することに意味がありそう。

  • リタイアして時間が有り余ってる人に向けた本
    口コミで良かったので図書館で借りてみたが、自分は今時間が有り余るような状態ではないし、本の返却期限の2週間以内に読み終えられる本ではなかった(ページ数の問題ではなく内容的に)
    その為初めのイントロダクションまで読み、残りはまた自分が時間に有り余るような状態になったときに再読しようと思う。

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著者プロフィール

長年にわたって精力的にアーティストとして活動。ハリウッド映画、テレビ番組のライターやディレクター、インディペンデント映画やドキュメンタリーの監督など、その活動は多岐にわたる。「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」「ローリング・ストーン」「ヴォーグ」といったさまざまな媒体に寄稿。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(原題:The Artist’s Way)』(サンマーク出版)は、コピーを綴じた簡易版を地元の書店に置いてもらうことからスタートし、約30年かけて全米で400万部、世界40カ国で翻訳されるロングベストセラーとなった。その他にも40冊以上の著書があり、幅広い層の支持を得ている。創造性開発プログラム「アーティスト・ウェイ」を提唱、今もなお多くの人々を指導、彼らの人生がクリエイティブになるヒントを与えている。

「2022年 『新版 いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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