シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント

  • サンマーク出版
4.22
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763139795

作品紹介・あらすじ

アメリカ起業界の仕組みを変えた伝説の最成功者
全行動・全思考・全経験が自分の血肉になる本!

(内容)←英数字全角。
「初めての仕事は15歳、違法ケータリング会社の
軽トラックの荷台で配達した」

★全米・大ベストセラー&28か国刊行!!
米・起業界を一新し、アメリカをスタートアップ大国へと
のし上げた伝説の男に迫る初の本!
★世界の挑戦者に火をつける言葉の数々。
「今最も読むべき本!」「よすぎて2冊買った!」
「あなたの人生を変える」等、賛辞続々!!
★米Amazon.comで7200以上、
異例の高評価(平均4.7★)
★世界最大手書評サイトGoodreads、
1万8000件レビュー超、平均★4.5以上!

自分を動かす最良の本!
超弩級のビジネス書が、ついに日本にやってくる――!

アメリカ起業界の仕組みを一新した男、ナヴァル・ラヴィカント。
エンジェル投資家とスタートアップを結ぶ「AngelList」創業、
彼の出現以後、全米のスタートアップ創業スピードは飛躍、
法律までをも変えてしまう。
個人投資家としてもUberやTwitterに初期投資するなど、
先見の明と行動力を兼ね備えたシリコンバレー屈指の事業創出者。

成功とスキャンダルが背中合わせのシリコンバレー。
富を得るほど身がすり減る過競争の世界に身を置きながら、
核心をついて語られる人生論・幸福論に、世界中の
オピニオンリーダーが耳目を傾けつづける稀有な存在。

生きるのに必死だった男は
どう逆転したのか――?

感想・レビュー・書評

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  • ファーストインプレッションは勝間和代っぽいな、でした。彼女が言っていても何も不思議ではない感じ。読書する人たちが行き着くところは案外似てくる、ということでしょうか。自分も読書と思索と実行を続けようと。電子無料版、ありがたく拝受しました。

  • ナヴァルの意向でこの本はPDFで無料で読める。
    こういうことで利益を売るのは趣旨に反する、ということのようだ。

    最重要思想家、、、こんな日本語あったんだ。
    正直大げさ。
    確かに、インドの貧しい家庭に生まれた彼が、家族ごとニューヨークに移住して、
    進学高校に合格し、そこから頭角を現し、ビジネスで成功する、
    これは素晴らしいこと。
    そしてその彼のものの考え方も、示唆に富んだ、有益なものがたくさんある。
    でも最重要、というのは、各人が判断することで、本に宣言することでもなかろう。

    との思いで読んでいた。

    時々いいキャッチもあったんだけど、書き留めなかった、、

    あ、あったあった

    数学、科学、哲学を1日1時間読み続ければ、
    7年以内に人間の成功の階段を上り詰めることができる

    「学がある人」と「学がない人」の区別は重要ではない。
    「読書好き」と「読書嫌い」の区別が重要だ

    論理学と数学を学べ。これらをマスターすれば、どんな本も怖くなくなる。

    私の部下には大いに参考になろう。
    読ませよう。

    私はある程度このあたりの考えは分かっているつもり。
    ではビジネスを起こせ?
    そうなんだよなあ、、、
    やりたいことをやれ、とナヴァルも言っている。
    なにをやりたいのか、、、

  • 行動は性急に、結果には寛容に。
    特殊知識を持て。

    ここ最近読んだビジネス書の中で1番心に響いた。
    自分の座右の銘になりそうな言葉が沢山あった。何度も読み返したい!

  • ・短期的な快楽は長期的に見ればマイナス。
    ・秘密が多いほど幸福から遠ざかる。
    ・こうなって欲しいと思えば思うほど現実から離れてしまう。現実に合った対策も必要。
    ・説明責任を負うとレベルアップできる。
    ・こうあるべき、他人にどう思われるかを捨ててなりたい自分を自己イメージにする。自分の人生、相手に喜ばれるかではなく自分を大切にする。

  • 卓越した実績を持つエンジェル投資家であり、自身もアントレプナーであるナヴァル・ラヴィカントの発言、思想をまとめた本。
    ナヴァルは全米の大物経営者たちから尊敬と敬愛を集める人物で、今シリコンバレーの最重要思想家と呼ばれている。

    本書はそんな彼の人生観、仕事観、宗教観、哲学から、幸福、幸運、富、自由に対する考え方に至るまでを記した本だ。
    テーマゆえに必然的に抽象度が高い内容であるが、示唆に富む箇所も多い良書。

    特に「努力と富には相関がない」という指摘は響いた。
    ナヴァルによれば、富をつくるものは「特殊知識」「説明責任」「レバレッジ」である。つまり、訓練では得られない知識を武器に自分のコントロールできるものを増やし、その責任を引き受け、また自分の判断の影響力を拡張していくことで富を手にすることができる。
    これはひとつの真理を示していると感じた。

    ナヴァルのように幅広い対象に好奇心と興味を持ち、常にインプットを絶やさず、さらに自分の価値観や目標をぶらさないことが幸福へと続く道だと思った。
    決して簡単なことではないが、自分も実践していきたい。

  • リベ大生にはお馴染みのナヴァルさん。
    すでに学長を通じて、彼の思想が精神に織り込まれているように感じた。笑

  • 感想
    自分を市場価値のある商品に磨き上げる。そのために競争を勝ち抜くか、新しい分野を創造するか。前者なら能力、後者ならスピードが重要。

  • 書籍には昔からの語彙・思考が多いのはナヴァルが「読書家」の所為かも知れない。他の起業家と違って、現代風は情報を本・サイトから得て考え行動することである、と言う。一昔前の情報収集は知識人・専門家・経験者を頼り試行錯誤しながら、時間も費用もかかった。が、それは現実、現物を知る上で今でも重要だ。興味深い語彙は、富を生むには「所有」(レバレッジ)すること、そしてそれを「売る」のか「作る」のかと言う選択だ。

  • 特に第2章の幸福と言う所が気に入りました。お金について、重視しすぎたかもしれない。健康や幸福感、これを上げるためにも意志の力が必要だということがわかりました。
    当たり前のように1時間の瞑想、30分のワークアウト、読書などを行い、人脈を築き、本を読みまくる人がいると知れたことが収穫。

  • 幸福の方程式は必見。
    定期的に再読したい。

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著者プロフィール

プロダクト・ストラテジスト、作家。2011年に住宅所有者と信頼できるサービス提供業者を結びつける会社、ザーリー(Zaarly)の創業チームに参画する。ビジネスブログ「Evergreen」を運営し、100万人を超える読者に、ためになる情報や楽しい情報を提供している。
エリックは完璧なサンドイッチをつくること――そして食べること――をめざしている。ミズーリ州カンザスシティに世界一すばらしい女性ジニーンと暮らしている。ツイッターで @Ericjorgensonをフォローするか、ブログ https://www.ejorgenson.comで彼の新しいプロジェクトをチェックしてほしい。
*関連リンク
原書H P  Navalalmanack.com
ナヴァルH P Nav.al
ティム・フェリス Tim.blog
エリックH P EJorgenson.com
ジャック・ブッチャーのツイッター Twitter.com/jackbutcher

「2022年 『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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