お金の科学 (サンマーク文庫 し 5-1)

著者 : ジェームス・スキナー

• サンマーク出版 (2013年12月9日発売)

感想・レビュー・書評

[MRさんの感想 · 2023年9月26日]

前半はマインド
後半は実践的な内容でした。
今まで読んだ本の総集編のようでした

ただ「安心領域」は初めての言葉でした
私が囚われているのはこの事だ！と思いました

どうして安心領域から出たくないのかも納得できる内容でした

先ずは行動！！たくさんのアドバイスをいただいたので、感謝して動きます！！

[やぶさんの感想 · 2024年1月11日]

◆あなたは楽に感じるために生まれてきたのではない。あなたは成長し、進化し、学び、裕福になるために生まれてきたはずである。

◆人はまだ知らない「吉」より、いつも仲良くしている「凶」を好む。

◆最も大きなリスクは、リスクのない生活を送ろうとするリスクだ。

◆富は「思い」によって引き寄せられ、「仕事」によって受け取られるものである。

◆人は毎日退屈を感じている。そう感じている人のためにどのような経験を提供してあげられるだろうか。

◆セールスとは、価値を受け入れるようにお誘いをすふことである。自分の提供したい価値を受け取るように、お誘いをしなければならない。

◆与えるものはすべて自分に返ってくる。ただし、自分の与えた方向と違う方向から返ってくることが多い。
年月が経ってから、返ってくるかもしれない。まったく違う人や経験を通して返ってくるかもしれない。しかし、必ずしも返ってくる。

[mysterymanboさんの感想 · 2018年10月2日]

単行本に続き同じ本を２度購入した理由として考えられるのは・・・

１．単行本と文庫本での装丁イメージがガラリと変わっていたこと

２．著者が日本で勉強していたという履歴を知らず、私が読んだことのない作者だと思い込んでしまったこと

３．文庫本の最初の数ページにわたり、著名人のべた褒めコメントがこれでもかと続いていたこと

まあ、２度購入した理由を必死に捜して、私の行為を正当化しようとするむなしい試みでした。

さて、２度読みのメリットもあります、それはこの本のエッセンスを２つの文章でまとめることができるという点です。

最も大きなリスクは、リスクのない人生を送ろうとすることだ。（P59)
運とは、準備が機会に出合った時に起こる現象である。（P181)

著者プロフィール

400万部突破のベストセラー作家。現代の賢者。
世界的経営コンサルタントとして有名だが、本作では神秘家、冒険家、ヨガマスター、武道家、アスリート、アーティスト、科学者などの多くの顔をもつ、正に「現代の賢者」としての側面に焦点を当てている。
日本国内では、２００万部を突破した『７つの習慣』（キングベアー出版）を和訳し、日本のビジネス界に広めたことで有名。
著書にはミリオンセラーの『史上最強のCEO』（フローラル出版）をはじめ、『成功の９ステップ』シリーズ（幻冬舎）、『お金の科学』シリーズ（フォレスト出版）などベストセラー多数。
メディアでも、CNN、Financial Times、Forbes、Economist、NHK、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、テレビ東京、日本経済新聞、朝日新聞、産経新聞、週刊朝日、サンデー毎日など多数に取り上げられた実績をもつ。
多くの王族、大統領や大物政治家、聖人君子、芸術家、作家、経営者との交流をもち、その知恵と人格から、絶大な信頼を得ている。今までのセミナー・講演会で指導した人数は５０万人以上という、驚異的な実績を誇る。

「2023年 『神の数学』 で使われていた紹介文から引用しています。」