サムシング・グレート (サンマーク文庫 E- 16 エヴァ・シリーズ)

著者 : 村上和雄

• サンマーク出版 (1999年6月16日発売)

感想・レビュー・書評

[まるさんの感想 · 2021年8月24日]

最先端の生物学者が、（信心深い家族の影響もあり、）自然への畏敬の念、"something great"を抱きつつ、ご自身の半生を綴っている。その経歴自体が様々な出会いの集積で、神の意志を感ぜずにはいられないが、その大前提として、ご自身の真摯な研究姿勢と努力があることは言うまでもない。前向きな、明るい気分になる。

[hirokonntaさんの感想 · 2015年12月29日]

カバー変わった？

[shuchanさんの感想 · 2014年5月28日]

情熱。

[nishi-tatsuさんの感想 · 2012年9月3日]

2012/9/2

著者プロフィール

筑波大学名誉教授。米国オレゴン医科大学、京都大学農学部、米国バンダービルト大学医学部等を経て、1978年より筑波大学応用生物化学系教授。同大遺伝子実験センター長、先端学際領域研究センター長等を務め、99年に退官。83年に高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める。90年、マックス・プランク研究賞、96年、日本学士院賞を受賞

「2021年 『コロナの暗号 人間はどこまで生存可能か？』 で使われていた紹介文から引用しています。」