- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763184290
感想・レビュー・書評
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ゆるしのレッスンについて知りたてく読書。
『ゆるすということ』の2冊目となる本書は、私にはかえって難しくなったと感じる。常に自分の内に神を持つ、感じること。
後半の日本のエピソードはやや誤訳のように感じるが、多くのの日本人が、欧米的な唯一神の神ではなく、あらゆるところに宿るカミの存在を感じていると思う「トイレの神様」のように。
神というよりも自然や天、水、空気などの八百万の神というのほうが感覚的に理解できる。誰も人がいない、見ていないが、お天道様が見ているから悪いことができない。死んだお爺さんやお婆さんが見守ってくれるとか。
そんな日本の伝統や習慣の価値を再認識させててもらえる。
ゆるすこと、執着を手放すこと。自分を認めて、他人も認めること。
それが世のため人のためであり、何よりも大切な自分のためである。
ゆるしへの道はまだまだ修行が必要だと思う。
また再読したい本。
読書時間:約30分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まずは自分と相手をゆるすことで心が癒される・・・
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「ゆるすということ」の実践編。ゆるすためのレッスンがいくつも書かれている。神、神、神と連発されるけど、宗教の本ではない。ただただ、ゆるし、手放すこと。
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そのままズバリ「ゆるしの実践」「ゆるす方法」について書かれているのかと思いきや、ちょっと違いました。原題は『神への近道』。なるほどです。内容はそのままズバリ「神に近づくためのレッスン」。想像とは違いましたが、読みやすく、分かりやすくてなかなかよかったです。
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「神」という表現が抵抗あったのだけど、広義の意味で使ってるみたいです。
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ゆるす!
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ゆるすということ~、よりもより信仰的要素が高くなってました。
必要なことですが、日本人には一般向けできないかも。ホント、日本て寂しい国だな~。