- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763192271
感想・レビュー・書評
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20代で仕事に行き詰まりを感じていた頃、ふらっと入った本屋で購入した本。たぶん、生涯初めて購入した本だと思う。(漫画を除く)
もともと読書の習慣は無かったが、この本に出会って読書で得られるものの素晴らしさを感じた。
いつか読み返したいと思っているが…。
この本を読むなら、アドラー心理学を読んだほうがいいかと思い星3つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さいことにくよくよするタイプで、そういう自分が嫌いで、そんな自分がこの本に出合って、変われたとは思わないけど、生きていくことが楽になった。
この本で人生が変わった。 -
●所感文
・この本は私が社会人になったときに、祖母がくれたものだ。私が初めて出会った、初めて手に取った、初めて読んだ自己啓発本である。今でも本棚にあり、たまに読み返している。あの時祖母が私にこの本をくれなかったら、おそらく私は本を読むということを習慣にしなかったであろう。祖母に感謝。
★小さいことにくよくよするな!
★完璧な人間なんて、つまらない!
★死んでも「やるべきこと」はなくならない!
※以下箇条書き
•今、この瞬間を生きる
•自分以外はみんな文明人だ!
•たいていは相手が正しい
•もっと忍耐力をつける
•1年経てば、全て過去
•まず相手の立場を理解する
•戦うなら賢く
•あら探しを避ける
•人類学者になってみる
•批判したい気持ちを抑える
•批判は受け止めれば消えていく
•話す前に息を吸う
•落ち込みは優雅にやり過ごす
•今、リラックスする
•1度に1つのことしかしない
•10まで数えろ!
•否定的な考えを素通りさせる
•日ごろの心がけがその人を作る
•心を静める
•植物を可愛がる
•問題に対する見方を変える
•口論するときは、まず相手の意見を理解する
•「1番大切な事は何か?」考える -
2022年4月15日「MUSICBLOOD」で紹介
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99685476 -
参考図書
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3
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1-1
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たまに読むと良い本。
確かにそうだな。と感じて自分の考え方小さいなと思える。
なんでも楽観的に考えるのは良くないが、
悲観的に考えやすい自分には良い薬になる。
今改めて読むと他の本と重なる内容が多々ある。
言っていることは言い方が違えど、本質は同じ。
一つずつの実践が何より一番。 -
前はつまらなそうな本だなあと、正直思ってました。
が、あまりにもくだらないことでくよくよするようになってしまったので、読んでみました。
当たり前のことなんだけど、案外、面白かったです。
当たり前のことができていない自分に気が付けるようになったのかな。
特に、暗い気分に流されない、というページ。
本当に、へこんでるときは人生が最低に思えるから不思議だ。
そんなとき、へこんでることを自覚して、その気分が過ぎ去るまで、じっと我慢する。
このワザが、今の私には必要です。