- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763195388
感想・レビュー・書評
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「転生」を読む前に再読しました。とても短い物語ですが、読んだ後では世界が少し違って見えるようです。生きているだけでいい。でも、人として生き続けることはこんなに優しくはありません。光を感じる空気感は好きです。
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関係ない事を書きます。
こんど会社からの旅行でシンガポールへ観光に行きます。
それで、なんで、この本なの?
たまたまリサイクルで手に入れたから。
シンガポールの事を書きたかったけれど、
そんなにタイミング良い本は無かった。
旅行の事は帰国後にブログのほうに書きます。
それが言いたかった?
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本としては、この本はミステリアスな本だったよ。 -
適材適所か....
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『命はただ、存在しているだけで、ギフトなのです。』(本文より)
命を大切にしないといけません。
地球の為になるものになりたい。 -
この作品を読んで、田口ランディを読まなくなった理由を思い出しました。魂や、自然を掴もうとする彼女の言葉が稚拙だから、だということ。途中までこの物語は引き込まれるものが、ありその波動を感じることができました。後半で「世界のバランス」(?)「ギフト」(?)という言葉で締めくくられた時は、その言葉の薄さに驚きを感じ得ませんでした。重層した世界観を語ろうとする際に、一元的な意味合いを持たせるような言葉を選ぶのは、頭で語ろうとする証拠に思えます。さて。
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なんとなく生きにくく感じるとき、なんとなく自分の存在価値がふわふわしたものに感じられたとき、この作品はやさしく包み込んでくれるそんな小説です。
私にはそのように感じられるだけで人によってはただ恐ろしいだけのお話なのかもしれない。これほど読み手により感じ方が違う小説もないんじゃないかな?
挿絵も美しく怖いです。 -
ヒトであっても ヒトでなくとも きみもわたしも 生きている.