起きてから寝るまでの魔法の質問

  • サンマーク出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763199362

感想・レビュー・書評

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  • 質問そのもは悪くないのだが、横にある写真が平凡な会社員の一人称視点による日常風景のような感じで読んでて嫌になる。

  • 【こんな人にお勧め】
    今の仕事や生活に疲れている方
    または
    今の自分をじっくり振り返ってみたいと感じている方

    【お勧めのポイント】
    読みたいところ、気になるところから読める点。
    自由に読める本というところがGOOD

  • 2013.08.16

    内容には、それほど高揚させられるものや強く共感することは無かった。

    しかし、日々を過ごしている中で、質問をすることで無の時間を考える時間に充てることができ、質問を繰り返すことによって自分の潜在的な本音を探ることができると感じた。

    また質問には2種類ある。
    「悪魔の質問」と「魔法の質問」である。
    質問を投げかけるといっても、悪魔の質問を投げかけてばかりでは意味がない。むしろ、自分自身をどんどんネガティブに追い込んでいくだけだ。

    注意すべきは、
    魔法の質問をずっと投げかけること。
    魔法の質問とは、自分自身に挑戦の発想を考えさせるような質問だと感じた。

    そして、質問しないで過ごす一日よりも、質問しまくって答えを出して過ごす一日の方が、その一日が濃く有意義なものになると思う。


    質問しまくる、なぜを問う、ことを今日からやっていこうと思う!


    --------------
    Q. PCと向き合う前を、どんな時間にしつい?
    窓から見える空の雲でもいい。
    部屋の中にある植物でもいい。
    遠くに見える風景でもいい。

    デジタルな時間を過ごす前に
    アナログな時間をつくっておこう。

    神経を使うまえに
    ほっとすゆ時間をもっておこう。

    機会に触れるまえに、
    自然に触れておこう。

    偏ることなくバランスをとることで
    よりよいものを生み出せる。


    Q. 愛をもって書類をつくるには、どんなことに気をつける?
    指示されたから仕方なく書類をつくる。
    そんなふうにして生まれた書類は、あまりかわいくない。
    ただ事実だけが並べてあるだけの書類は、見ていてもきっとつまらないものになる。
    作るときの気持ち。見た目の素敵さ。
    受け取ったときやる気がでるようなもの。
    それらを大事にして作れば、周りの人がいっぱいかわいがってくれる書類になるはず。

    Q. 初対面と会うとき、相手と自分の共通点は何?

    Q. 成功した瞬間には、どんなものが見え、聴こえ、感覚を味わっている?

    Q. やりたい事が見つからないとき、誰の夢を応援したい?
    焦って探すんじゃなくて、周りを見てみよう!きっとやりたいことを見つけた、夢を持った人が近くにいるはず!
    その人をたくさん応援してあげよう!あなたができることをどんどんやつわてあげよう!
    その人の夢がかなった時、
    あなたの夢が見つかるかもしれない。

  • 嶋津良智が一緒にセミナーをやっていたので、どんな人かと思って読んでみた。「質問をする」...質問の内容は非常にシンプルだけど、シンプルだからこそ威力を発揮するんだと思う。しばらく実践してみよう。そうしないとこの本の真価は問えない。

  • ここに書かれている質問をひとつひとつ増やしながら日常に落とし込んでいこう。
    この手の本は苦手だが、チャレンジ。

  • 自分を元気に 明るく 
    そんなきっかけになるような

    自分への問いかけ 質問が つまった本でした。

     毎日の言葉は体をつくり 
     朝いちばんの言葉は 1日をつくる

  • 読むと言うより、この本ででてきた質問を、日々自分に投げかけて、糧にするための書。問いに答えつづけるだけで気持ちが前向きに。

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著者プロフィール

「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー 一般財団法人しつもん財団 代表理事
山形生まれ。大学を卒業後、会社を設立。事業の成功と失敗を繰り返しながら、人をやる気にさせるコミュニケーションの難しさを痛感。コーチングの存在を知る。同時に、起業を志す大学の後輩たちが、アドバイスを求めて訪ねてくるたび、質問をするだけでやる気になることに気づき、カウンセリング・コーチングの理論をベースに、自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約、独自のメソッドを開発。質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになることから「魔法の質問」と名づけた。
2004年より日刊メルマガ「魔法の質問」を開始。毎日2万人が読むメルマガとなる。今では著書36冊、講演は年間200件以上。
著書に『起きてから寝るまでの魔法の質問』(サンマーク)『質問は人生を変える』(きずな)『質問で学ぶシンプルコーチング』(PHP)『しあわせは、すぐ近くにある。』(大和書房)『やめる力』(中経)『しつもん仕事術』(日経BP)などがある。

「2020年 『ベストパートナーを育む魔法のしつもん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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