宗教と政治の転轍点 保守合同と政教一致の宗教社会学

著者 :
  • 花伝社
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本棚登録 : 92
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763407313

作品紹介・あらすじ

戦後日本の宗教運動は、どのように、そしてなぜ、政治に関わってきたのか
「政教分離」を謳う戦後日本社会において、宗教運動は国家をどう考え、何を目指して政治に関わろうとするのか。なぜ既成政党を支持し、あるいはなぜ独自の政治団体をつくって選挙に出るのか。自民党政権を支える宗教運動の保守合同から、創価学会=公明党、オウム真理教、幸福の科学まで――
戦後日本宗教の国家観と政治活動をめぐる宗教社会学的考察

感想・レビュー・書評

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  • 第3章まで読みました。
    図書館の返却期限が来たので一旦返却。
    とでも興味深く面白いのだが、慣れない言葉、漢字そして人名が多いせいかボクにはなかなか読み進めることができない。
    後日リベンジします。

  • フォトリーディング後、高速に移る。1章目でやめた。学術的な本らしく面白くなかった。読了とする。

  • 【選書者コメント】なぜ宗教団体が政治参加しようとするのか。そしてそれにより何をしようとしているのか。それは許容すべきことなのか、忌避すべきことなのか。この著作を通して、今一度よく考えたい。
    [請求記号]1600:832

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著者プロフィール

塚田穂高(つかだほたか):1980年生。上越教育大学大学院准教授。専門は宗教社会学。日本の新宗教運動、宗教と政治、政教分離問題、カルト問題、宗教教育などの研究に取り組む。単著に『宗教と政治の転轍点』(花伝社)、編著に『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩選書)、共編著に『宗教と社会のフロンティア』(勁草書房)、『近代日本の宗教変動』(ハーベスト社)、『近現代日本の民間精神療法』(国書刊行会)など。

「2023年 『だから知ってほしい「宗教2世」問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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