1937年富山県砺波市生まれ、同志社大学大学院文学研究科修士課程科修了。美術史家。
滋賀県立琵琶湖文化館学芸員、滋賀県教育委員会事務局文化振興課専門員を経て滋賀県立近代美術館開設準備に携わり、1992年より滋賀県立近代美術館館長。1998年定年退職後は砺波市立美術館館長、滋賀県立琵琶湖文化館館長、彦根城博物館館長を歴任。文部科学大臣より地域文化功労者表彰を受ける
著書:『近江の画人たち』(近江文化叢書7)1980年サンブライト、『文化財を楽しむための鑑賞の手引き』(編著1987)、『近江山の辺の道』(共著2001)など。
「2020年 『近江の画人 海北友松から小倉遊亀まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」